’00.10.14
NO.152
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○ はじめに
去る2000年10月14日、新潟にて「法則化運動が提起する21世紀型学力と学校〜新旧教育文化の戦い」に出席した。
その分科会で提案された貝沼浩晃氏の「食の授業〜総合学習」の追試をしてみた。
氏が使用された提示資料並びにデータ資料は、現時点では手元にそろっていないが、いずれ折を見てきちんとした授業実践を再度試みたい。
○ 授業の流れ
主題名【あなたの食事は大丈夫?!】
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数名に発表させる。
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ここでパソコン画面をスクリーンに投影した資料を提示する。(各国の平均寿命資料①)
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全員に聞いてみてもいいだろうし、10〜20%,20〜30%・・・というように範囲を指定して挙手させる方法もある。
いずれ、ここは時間をとらずテンポよく進める。
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ここでも、データを提示するとよい。(高齢者罹患率資料②)
ついでに(死亡率推移グラフ資料③)もあるとよい。
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ノートに書かせてから、発表させる。
「医者が少ない」「楽をしてぜいたくしているから」「運動不足」「偏食」「栄養不足」などが出された。
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ここで、さらに一つエピソードを補足する。
具体的な事実ほど子供は静かに耳を傾け興味を持って聞く。
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これも数名に発表させてもいいし、先ほどと同様挙手させてもよいだろう。
いずれ大事なのはテンポよく進めるということだ。
ここは、自己の食生活を想起させるだけでいい。
「60%」「70%」「90%」「50%」・・・など様々である。
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ここも、パソコン画面をスクリーンに投影し、クイズ形式で子供に答えさせていくとより効果的である。
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オレンジ、バナナ、ブドウなど、熱帯性の果物は自分の体を冷やすと言われている。
また、冷え性の人は果物を多く摂取する傾向があるらしい。
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この程度くらいにしておく。
これ以上の出題は子供の実態や発達段階にもよるが、集中力を欠いたり飽きてきたり私語も多くなりがちになる。
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ここで普段日常生活で食している食べ物を想起させる。
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ハンバーガー、ハンバーグ、ピザ、ジュース、ケーキ、アイスクリームなどが出された。
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このようなクイズ形式を適度にテンポよくやると、子供たちはそこそこ熱中して自分なりに考えることができる。
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作業後、発表させる。茶碗蒸し、みそ汁、鍋物など出た。
ここでは、その中にどんなものを、つまりどんな具を入れるかがポイントになる。
子供から出されるものは、様々であろうが、温かく受け止めはしても、全て肯定してはいけない。
間違ったものであれば、しっかり教えてあげることもまた大事である。
そのためには、自らもまたきちんとした正確な知識と情報を得ておくことが肝要である。
学校栄養士の先生にも入っていただくこともまた時には考えられるであろう。
さて、ここからは、地元の食べ物に目を向けさせていく。
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ここでは、子供の自主的学習活動を大切にして「自分で調べてみましょう。」と投げかけてみてもよいだろう。
調べ学習の中から自ら地元「秋田の食べ物」を見直し新たに気づいていく学習活動の展開が期待されるだろう。
旬のものを料理した地元産の食材食料は、インターネットなどを活用してHPなどからダウンロードして紹介してもいい。
最後に感想を簡単に書かせ、発表させる。
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発表後、再度聞く。
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ほとんどの子供が、50〜60%以下と答えた。