「統一会堂」 旧南ベトナム大統領の官邸でした







南べトナム時代の大統領官邸。
今ではハノイ政権の勝利の象徴です。
私たち外国人にとっては歴史を学ぶ教科書です。

1873年にフランスのコーチシナ総督が住むために造られたNorodome Palaceがもとの建築物です。
1954年南ベトナム大統領のMr. Ngo Dinh Diemとその家族が住み、政府の執務もここで執りました。
1963年2月に空爆でダメージを受けたのを機会に全面的に建てかえられました。
設計はベトナム人のMr. Ngo Viet Thu、2千㎡の広さに100室の規模のビルディングとなり、
ベトナムの芸術や工芸で内装を飾られています。


















1975年4月30日北ベトナム軍の戦車がこの庭に突撃してから
この国の歴史は多きく変わりました。
今は戦車ではなく、文化によって歴史が変わることを
祈りたいと思います。


















大統領が各国の大使を応接した部屋には、この国の歴史を描いた
大きな漆絵が掲げられています。



















官邸の屋上から見たサイゴン市。



















サイゴン陥落時に大統領がここからこのヘリコプターでタイへ亡命しました。
大勢のベトナム人も飛行機やボートに乗って国外へ脱出しました。
彼らは今、日本にも住んでいます




写真はCafe Saigon WEB Master 撮影です。