ポルトガル・リスボンの生活 くりの家



メニュー
   
HOME ビバ!幼稚園 語学学校に行こう EH PA!ポルトガルサッカー!
ダンナギャラリー こんなポルトガル語 ポルトガルのお話 暮らし色々
ポルトガルの迷信 ポルトガル料理レシピ ここが美味しい!レストランわたしのオススメ
ポルトガル国内観光 Link ポルトガル基本情報 自己紹介

【習慣】マスクは変?


 とある日曜日の午後から少し具合が悪くなり始め、月曜日には

ああ風邪を引いたなあという感じに体がだるくなりセキが出始め、

ポルトガル語のレッスンをキャンセルしました。火曜日には少し

良くなったかなあと思って、水曜日は再びポルトガル語のレッスンに

行くぞと思っていたところ、朝起きたらフラフラ状態。

熱を計ったらなんと39度!!

こりゃあいかんとレッスンをキャンセル。

さすがに私にはあり得ないような高熱に驚いたダンナが仕事を休んで

くれることになりました。ダンナと息子も同じく日曜日くらいから

風邪気味だったのですが、幸い私ほど重くはなかったのでした。

水曜日はうとうとしては汗びっしょりで目が覚めるというのの繰り返し。

夜になっても熱は38度を割らず、物心ついてからこんなに熱の下がら

ないのは初めてだ、肺炎かしらとか思ったりしました。(^^;)

夜中、うとうとしていたら私の携帯のベルが鳴ります。

出たら、なんと私のポルトガル語の女の先生。

をいをい今何時だい。うわっ、0時15分前じゃんか?、なんだろ。

なんと用件は

「明日のレッスンも休みなさい。」ということでした?。(^^;)

「明日には熱も下がると思うから行く。」

「なんでそんなことが分かる。クリは水晶のボールでも持ってるのか。」

「ないけど分かる」

「ともかく休みなさい。」

「ずっと休んでたから明日は行きたい。」

「この頑固者?。じゃあ、無理しないで、ゆっくり寝なさい。お休み。」

 

 をいをい、寝てたんだってば。

それにしてもなんでこんな時間に。

明日来られたら困るのかしら。(^^;)

とは思ったものの、睡魔に負けてまたすぐ眠りました。

翌日起きたら病み上がりという感じはあるものの、熱はないようです。

計ったら平熱の36度。

よっしゃ?。今日こそレッスンに行くぞ?、と10時半に出かける

ことにしました。

 

 今個人レッスンをしてくれている私の先生フランシスカは、もと

もとは私の通っていた学校の先生でした。学校時代の彼女の

レッスンはもう一人の大好きな先生フレデリコとはまた違った魅力が

あります。すごく楽しくて、やる気にさせてくれる先生であります。

その彼女のアパートに到着したら、クラスメートのジョンがちょうど

呼び出しのベルを押しているところでした。と、同時に偶然エレベー

ターからフランシスカが、隣のお店で水を買うため降りて来て、

ジョンに挨拶をしました。

それから二人とも私に気がつきました。

フランシスカは私を見た途端

「オウこの頑固者?、休めっつったのに?。」と言います。

「セキは出てるけど、よくなったから来たよ。」と言ったところ、

ジョンが「まだ悪そうだねー。大丈夫?」と言います。

「昨日は悲惨だったけど、今日はもうダイジョブ。

 セキだけね、セキだけ。」

そして、水を買って来たフランシスカと共に、5階にある彼女の家に

行くためエレベーターに乗りました。

 

 レッスンが始まりましたが、セキがコンコンコンと出ます。

最初はハンカチでおさえてセキをしていましたが、連続して出るので、

バッグに忍ばせておいたあるものを出しました。

それは、マスク。

余りセキをすると迷惑になるだろうと、用意しておいたものです。

こちらではマスクをするという習慣はないというのは知っていた

ものの、どういう反応になるのかもちょっと楽しみで、レッスンの

最中におもむろにマスクをしました。

 

 その時の2人の反応ってば、ビデオにとっておきたいくらい

だったわ?。(^^;)

「信じられない!それは何!!?」

とフランシスカが目をまんまるくして叫びます。

ジョンがお腹を抱えて笑っていて、

「ホンモノは初めて見た。TVでしか見たことがないよ。」

と更に叫びます。

「これはー、風邪を引いたときに、セキをして人に感染させない

 ように、迷惑をかけないように、するものだよ。

 日本語でマスクって言うの。」

と説明すると、

「オウ、信じられな?い!」とフランシスカが叫びます。

「本当だってば、だって、日本では風邪引くと、こうするの、

 普通だし 異常じゃないもん。」

「だって、それは、TVで、医者が手術の時にしているヤツだ。」と

ジョンがお腹を抱えたまままた叫びます。

「でも、日本では風邪引いたらするの。」

「みんなするのか。」

「しない人の方が多いけど、する人もいるよ。」

「じゃあ、じゃあ会社の重役会議とかで、風邪引いてたらそれを

 している人がいるのか。」

「うん、する人もいると思う。」

「ええっっっ。」また2人が転げ回って大笑い。

「じゃあ、じゃあ国会では、国会ではするのか。」

「いやあ、国会でしているのは・・・・見たことないけどー。

 あり得るとは思う。」

「オウ、信じられな?い! じゃあ、じゃあさ、クリ・・・・。」と、

ジョンが言いかけたあと、突然、

「ダメだ、クリ、君を見るとあまりにもおかしすぎて、

 質問を作るのに集中出来ない・・・・・。」 と、言います。(^^;)

 

 マスクを外して、

「でも、コレ、日本の薬局ならどこでも売ってるよ。」と言うと

「どこでも買えるのか!」とまたまた二人はびっくり。

「いやあ、でも、私は好きだわ?。クリ、そのマスクかけて、

 今度 写真撮らせてね。」とフランシスカが大笑いの余り顔を

真っ赤にしながら、そう言うのでした。(本気のようだった・・・。)

 

 私はと言えば、2人の反応にびっくりして、その大笑いの間

セキが止まってました。

ホント、すごい反応。ビデオにとっておけば良かったな。(^^;)

 

 

 


←前へ暮らしいろいろINDEX次へ→