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【北部旅行】ヴィアナ・ド・カステロ
さてさて、旅行ですが、食べ物以外は今一つだったー。25日、昼間12時頃、車でリスボンの我が家を出発。
ガソリンを満タンにして、まずヴィアナ・ド・カステロに向かいます。高速を
ずっと走りながら、走ること4時間ちょっとで到着。ヴィアナで予約しておい
たホテルを探すものの、なかなか見つかりません。途中、ボロっちいホテルの
隣を通り、「こんなんじゃないよね。だって、ガイドにはヴィアナでは最高級
の大型ホテルって、書いてあるもんね。」と横目で見つつ、更に探せどなーい。
うーんうーん、と車でグルグルしながら色々な人に道を尋ねつつ、行き着いた
その宿は先ほど「ここじゃないよね。」と言った、あのホテルでした。(^^;)
う〜ん、日本で言うと田舎の温泉地の奥にあるひなびたホテル、という外観・・
・・。もしくは新大久保にある昭和40年代に建てられた○○ホテルかーとか思う
ような外観・・・・。
でもツインの部屋で朝食つき14000esc.だからこんなものなのかもしれない。
しくしく。
とは言え、ホテルの人の対応は超良かったです。
受付の男性はとっても親切でした。
チェックインしてから街を歩きます。
ケーブルカーで山の上に行こうと思っていましたが、その時既に時計は5時半
を指してます。ガイドには18時までしかケーブルカーは動いていない、と書い
てあったので、上っても降りられないと思い山の上には翌日行くことにしまし
た。リマ川沿いを暫く歩き、それから「ふねのりたいっ」という息子のリクエ
ストに応えて船に乗り景色を見て戻りました。
買い物をしながら、民族衣装が欲しいなあとも思ったのですが、いい歳して着
られないもんなあ、と思い諦めました。(くくっ、買えばよかった)
途中5ツ星のレストランとかも発見しましたが、子連れなので気を遣いながら
食事するのもなんだなと思い、カジュアルレストランのようなところに入り、
Vinho Verde(名物白ワイン)を頼みます。
なかなか美味しい。
路上のテーブルで食べたのですが、ちょっと寒かった。
食べたものは大きめの川魚のグリルと、仔牛の肉のグリル。
まあまあ美味しい。
折り紙を持ってきていたので、鶴を折って隣のテーブルの子供達にあげたら、
すごく喜ばれて嬉しかったです。
さて、勘定を済ませ、もうお腹もいっぱいだしホテルに帰ろうってことになり
ました。ダンナと二人の旅行ならいざ知らず、子連れなんで余り夜遊びも出来
ません。しかーし飲み足りなーい。
そこで、ホテルのバーに行くことにしました。
そしたら、そこのバーのマスターが、すごくすごくいい人で、子供は大好きだ
と言って、なつく息子を構いながら、色々な話をしてくれました。バーそのも
のもすいていたので延々2時間くらい話をしてしまった。
あのマスターとお話が出来ただけで、Parqueに泊まって良かったなあ、と思う
ことが出来た次第です。
これで一日目はオシマイ。
ところでヴィアナ・ド・カステロはポルトガル北部にある、落ち着いた静かな
街です。雰囲気は、そうですね、日本で言えば那須って感じですか。リマ川沿
いに街がありますが、川は広いので海のように見えます。
26日、いよいよヴィアナ・ド・カステロを山頂から眺めようという日。5月
にヴィアナに行った知り合いから「ヴィアナ・ド・カステロは素晴らしい。是
非一度行きなさい。」と勧められていたので、今回旅程に組んだのであります。
しかーし、朝、ホテルから外を眺めると今一つなお天気。(T_T)
「曇ってるねえ。」と言いながら、時間が少し早かったので、まず市立博物館
に向かうことにしました。
チェックアウトして、タクシーを呼んで貰います。
さてさて、タクシーが停めたところは、何だか博物館って感じじゃない。中に
入ったら、単なる写真の展示館です。
「あれえ、ガイドにはアズレージョ(ポルトガル独特の青タイル)が美しいって
書いてあったのに??? なにこれー。」と、ガッカリしながら内部を見終わ
り、出ようとしたら実は自分たちが入って来たのは入り口ではなくて裏口らし
いということが分かりました。
庭ひとつ隔てて、向こう側にちゃんとした博物館があったのです。
わーい、と思いながら移動して、博物館を見ます。
陶製のお人形とかが可愛らしい。アズレージョもとてもキレイ。
やっぱりこうじゃなくっちゃ。
博物館を見終わり、外に出ました。街はけむっています。
通りがかりの人に、「ピアナは毎日こんな濃霧なの?」と聞くと、「午後にな
れば良くなるよ。」とのこと。
ええーっと思いながら更に歩いたら、ちょうどタクシー乗り場に到着したので、
まあ折角来たのだし、霧はすごいけど山頂に移動してみることにしました。
今思えばこれは無謀だった・・・。
ヴィアナのタクシーはリスボンのそれと違って、屋根にタクシーの表示板がつ
いていません。それで、前日は「ヴィアナにはタクシーはいないのだ」と思っ
てしまい、タクシーを使って山頂に上る事は出来ない、と判断したのですが大
きな間違いでした。
うう、こんな濃霧発生と知っていたら、昨日のうちに山頂に行ったのになあ。
(T_T)
山に登る途中で霧はますます濃くなります。
タクシーの運転手さんに「ヴィアナはいつもこんななの。これでは山から何も
見ることが出来ない。」と聞くとやはり「午後には良くなる」とのことでした。
更には「霧は8月は特にすごいんだよ。」とのこと。
そうかー、それで、ポルトガルに住んでいる人は、夏にミーニョ地方(ポルト
ガル北部)には行かないでアルガルヴェ(ポルトガル南部のビーチ)にばっかり
行くんだなあ、とちょっとナットク。
山頂に着きました。
ううっ。やはり想像通り下界はなーんにも見えません。真っ白け。
下界どころか隣にある地元で一番大きなサンタ・ルジア教会すら見えません。
(^^;)
寒いよー、と思いながら、ぐずる息子をなだめ、教会に入ります。入り口に
「静かに」という表示があるので、息子に「しゃべらないでね」と言い聞かせ
つつ中に。ひんやりと、静かで、おごそかな空間がありました。
ポルトガルはカトリックの国なので、教会に入ると常に誰かが祈っています。
教会でいつもいいなあ、と思うのはステンドグラス。
色鮮やかで綺麗です。
暫くそこで教会の中を眺めて、外に出ます。
ああ、やっぱり真っ白。(T_T)
ポウザーダ(山頂にある宿)で食事をしようかとも思いましたが、もう景色が何
も見えないので、我々はさっさ諦めて早々にポルトに移動することにしました。
ケーブルカーで下に降りたこの時が12時。
たぶんその後2〜3時間で霧は晴れるのでしょう。でもせっかちな自分には、
もうこれ以上ここにいる気持ちにはなれないのでした。
まあ、住んでいればまたここに来る機会はあるかもしれません。
次回は気を付けよう、と思いつつポルトに移動することにしました。