ポルトガル・リスボンの生活 くりの家



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ポルトガル探しの旅14  一夜の休息


「ぱぱがー、ままおいてかえっちゃおうかって、いったのー。えーん。」

そう言う息子の顔はこの世の終わりのように悲しげ。

「冗談じゃーん。本気にすんなよな〜。」とダンナは更にニヤニヤ。

「だいったい、お前男のくせにこんなことでピイピイ泣くんじゃねえよ。」

「ぱぱわるいー。」と息子は更に怒ります。

「なんで泣かすのよ〜。

 聞いて楽しい冗談と楽しくない冗談があるでしょう〜。」と言うと

ダンナは黙ってニヤニヤして運転していました。

 

それから、折角近場なんだし、とオビドスのお城の跡を少し見ることに。

外人観光客団体が次々と到着します。さすが観光名所。

景色もきれい・・・・でも風光明媚にも目がかなり慣れてきました。

お城はどこもよく似ています。

暫く歩くと、おみやげ物屋街になりました。

観光客がたくさんいる割に、ガチャガチャした感じがしないのが不思議。

おみやげ物屋さんでは結局何も買わなかったけど、ただ見ているだけで

楽しかったです。お皿、やっぱりここもちょっと高めかな?

 

 帰り道、どうやって帰ろうかと言う話になり、ダンナが

「サンタ・クルシュを経由しない? 一回行ってみたかったし。」と

言い出したので地図と表示を見てサンタ・クルシュに向かいます。

「意外に賑やかだねー、もっと静かなところかと思ったよ。」

「壇一雄が住んでたので有名なんだよね。どれどれ。」

と個人旅行のサンタ・クルシュのところを広げます。

「壇一雄って言うと、壇ふみを思い出すよなあ。頭良かったよなあ。

 連想ゲームでやたらあたるの。」

「連想ゲームって・・・古すぎる〜。一体いつの話してんの〜。

 あれっ、壇一雄ってここに長いこと住んでいたわけじゃないんだ。」

「どれくらい住んでたって?」

「一年半だってー。もっと長いと思ってたよ〜。」

なんて話しつつ、車を止めました。風が強いので意外に寒く、

ちょっとだけ海岸を眺めて出発。

実はカスカイスにある日本食材店「みさとや」に立ち寄って買い物を

したかったのであります。ダンナの大好物の納豆と、切らした

キューピーマヨネーズが目的であります。

みさとやは恐らく7時には閉まってしまうので急がなくてはなりません。

マフラの可愛い風車風景を横目で見ながら、カスカイスに行こうと

頑張りましたが、マフラを抜けた時点でもう時は既に7時まであと

10分となっており、行っても閉まっているだろうとの判断から、

この日は諦めて家に帰ることにしました。

リスボンに着いた辺りからビルが林立する風景が広がります。

「こうやって見ると・・・・リスボンって都会だねえ。ちょっとびっくり。」

「うん、帰ってきたあって感じだなあ。」

マルヴァオンに住んでいる人がいきなりリスボンに来たら、

やっぱりすごい都会だなあって思ったりするんだろうな、などと考えつつ

着いた我が家はやっぱりホッとする場所。

 

 そしてその日は冷凍してあった納豆を解凍して納豆ごはんに塩辛、

ビールに枝豆をつまみつつ、スポルティング戦を見ました。

まだ練習試合だけど、スポルティングは5−0と快勝して嬉しかった。

 

 ああ、それにしてもたった3日間の旅行だったけど、

ずいぶん我が家から離れていた気がする。

いいなあ、やっぱりリスボンは。

(な〜んて言っても旅はまだまだ続く・・・・。)


オビドスにて、ダンナと息子


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