「ジェームズ・メイスン」アラカルト
邪魔者は殺せ ジェームス・メイスン    183cm 79㎏
 JAMES MASON          髪/ブラウン 瞳/ブラウン
  1909〜1984
ジェームス・メイスン 邪魔者は殺せ
邪魔者は殺せ
スタア誕生
スタア誕生
海底二万哩
海底二万哩
ロリータ
ロリータ
主な出演作品
’45 第七のヴェール
’46 邪魔者は殺せ
’51 砂漠の鬼将軍
’53 二つの世界の男
ジュリアス・シーザー
’54 スタア誕生
海底二万哩
’59 北北西に進路を取れ
地底探検
’62 ロリータ
’64 ローマ帝国の滅亡
ロード・ジム
’66 ジンギスカン
’77 天国から来たチャンピオン
’78 ブラジルから来た少年
’82 評決
ジェームス・メイスンは英国ヨークシャーに生まれた。
ケンブリッジ大学で建築を学び、建築士の学位を得るが演劇に転向した。

ロンドン劇壇から映画界へ。舞台と映画の両面で活躍したが、第二次大戦後ブロードウエイとハリウッドに進出、紳士的だが、屈折した難しい役柄をこなす第一人者として重宝がられた。

「俺は気にいらない役は絶対やらない」と公言していた。キャロル・リード監督の名作「邪魔者は殺せ」のアイルランド独立運動の闘士が、彼の代表作になるだろうか。リード演出の巧みさもあるが、雪の降る街路をさ迷うメースンには詩情が漂っていた。

ヒッチコックの「北北西に進路を取れ」のスパイ団の首領も忘れ難い。悪なのに教養豊な品性が感じられる渋い紳士役は彼以外に浮かんでこない。

「海底二万哩」のネモ船長、「地底探検」の教授、「ブラジルから来た少年」のナチス幹部など、脇役として引き締め、ドラマを格調高いものにした功績は大きい。
名演技者であったにもかかわらずアカデミー賞には恵まれなかった。

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