|
「チャップリンの黄金狂時代」パンのダンスシーン |
| チャップリンの黄金狂時代 1925・米 |
|
![]() 製作・監督・脚本:音楽: チャールズ・チャップリン 撮影:ローランド・トザロー 出演:チャールズ・チャップリン ジョージア・ヘール マック・スウェイン トム・マレイ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
物語
アラスカの金鉱が発見されて人々が潮の様に金堀に赴いた頃の一挿話である。 |
| 映画館主から 喜劇王チャールズ・チャップリンの代表作の一本。 1925年に製作されたオリジナル版と1942年のチャップリン自身がナレーションと音楽を付けたサウンド版がありますが、私がテレビで見たのは後者のほうです。 撮影はシェラ・ネバダでの冬のロケーションから始まりましたが、チャップリンが風邪を引いたり悪天候で撮影が思うように進まなかったりで、チャップリン・スタジオでの撮影に切り替えたのでした。 スタジオ内に巨大な雪山のセットを作り、雪は塩と小麦粉で代用しました。 冒頭のチルクート峠を越える大勢の探鉱者は近くのサクラメントにいたホームレスなど600人をかき集めたのだそうで、チャップリン映画としては異例の大規模なロケーションになりました。 本作でもチャップリンのお家芸であるギャグや笑いが満載。 中でもロールパンのダンス。飢えて革靴を煮て食べるシーン。チャップリンがニワトリに化けるシーン。崖から落ちそうになる小屋から脱出を図るシーンなどなど。 徳川夢声よろしくチャップリンのナレーションも的確で、音楽、特にロールパンのダンスのバックに流れる音楽は秀逸です。 かの映画評論家の淀川長治さんはチャップリンが来日したときに会っており、いつかチャップリンの中で「黄金狂時代」が一番好きな映画と評していました。 「いいですね、怖いですね、お腹が空きすぎて靴を食べるシーン、なんだか美味しそうに食べるのね。それとロールパンのダンス、うまかったですね。本当に踊ってますね。崖から小屋が落ちそうになるのになかなか落ちないのね、怖いですね。あら、もう時間来ました・・・それじゃ又お会いしましょう。サイナラ、サイナラ・・・サイナラ」 |
|
|