- 世界遺産登録のデメリットについて
- 1 名前: 雪風
投稿日: 2001/1/11(木) 17:39:41
- 世界遺産登録のデメリットについて書き込んでください。
たとえば、史跡指定が必要ですが、文化財保護法の縛りのために不便なことになるとか?
神社の境内地を使うのに届け出、あるいは許可制になるとか・・・?
- 2 名前: 雪風
投稿日: 2001/1/12(金) 21:54:50
- 重たいけど上げ!
実はある神社の話として聞いたんですが、景観条例を作った関係で、神社の境内にお祓いを受ける自家用車が入ってこれなくなった。仕方なく、一寸離れたところに、お祓い所を設けて神職が出仕しているんだそう。
本当なんですかね?
- 3 名前: 浦に〜と
投稿日: 2001/1/17(水) 19:10:44
- 問題になっている世界遺産と言えば「白川郷・五箇山の合掌造り集落」ではないでしょうか。ここは遺産登録前、史跡指定された時から規制があって、トタン屋根に変えられなくなったなどの声が上がっている所ですね。
それから、白川郷と五箇山とを比べると、事情は違うように思えます。白川郷の萩町集落は面積も広く、合掌造りの民家も多く残っている上に、主に住民の間から保存の声が上がってきました。五箇山の相倉集落と菅沼集落は共に小規模で、その保全は国に押し付けられたような感じがする所です。そのせいか世界遺産の捉え方も、両者で微妙に違うように見受けられます。
- 4 名前: 雪風
投稿日: 2001/1/24(水) 18:00:46
- 熊野古道の世界遺産登録には、周辺地権者が不安がってます。
「木が切れなくなるんでは・・・」と、
もっとも、いま、木を切っても売れませんがね。はは
- 5 名前: 浦に〜と
投稿日: 2001/1/26(金) 21:42:48
- その主張も分かります。でも保護する際には多少のデメリットは仕方ないでしょう。
白神山地のように、地元との結びつきを無視した入山規制を行なうのも問題ですけどね。