ロシア　謎の遺跡

1 名前： Ｒ大学某学生 投稿日： 2001/3/16(金) 01:31:01

今晩は。今回は全く別の話題をさせて戴きます。

僕は数年前、テレビで非常に不思議な遺跡を見たんです。その番組は
世界不思議発見！でスペシャル版で「新、世界七不思議」というコンセプト
のものでした。世界の七大陸からそれぞれ不思議なものを提起しようという
ものです。で、ヨーロッパのノミネートがギリシアのメテオラ、トルコの
カッパドキア、そしてあと一つがロシアにるメルブという遺跡なのです。

正直、３つ目は初めて聞きました。しかし、そこは宗教聖地の跡地らしいのですが
驚くことに狭い地域に仏教寺院、キリスト教の教会、イスラム教のモスクなどが
並んで建っていたというのです。まさに宗教差別の壁を超えた究極的な聖地だと思って
しまいました。それから大学時代に世界遺産に興味を持ち始めることに
なります。しかし、そのメルブは見つかりませんでした。いったい、
このメルブ（ネルブだったかな）という遺跡はどういったものだったのか
知っている方教えて下さい。そしてなぜ世界遺産候補と呼べそうな遺跡なのに
登録の動きがないのでしょうか？

2 名前： 収斂 投稿日： 2001/3/16(金) 03:48:03

Ｒ大学某学生さん＞
メルブはトルクメニスタンにある遺跡で、１９９９年に世界遺産になりました。
以下のHPにその解説記事が出ています。よかったら参考にしてください。

http://www.aurora-net.or.jp/doshin/silkroad/kikou/no23/index1.html(Text)

3 名前： Ｒ大学某学生 投稿日： 2001/3/16(金) 23:55:49

ありがとうございます。なるほど、登録されたのがつい最近だったんですね。
持っていたガイドブックが古かったのと、あとロシアだと思っていたのが、
トルクメニスタンだったわけで、今まで発見できなかったのだと思います。

しかし、４宗教が共存していたってすごいことですよね。あのタリバン政権に
よる仏像破壊から、つい思い出したことなんですよ。世の中、こういうメルブ
のような都市を見習って欲しいですよね。そう言う意味では日本の神道って
こういった宗教の壁を超えた信仰なので、改めて素晴らしい文化だと
思います。