オーストラリアの世界遺産。
1 名前: じょび 投稿日: 2001/4/20(金) 23:41:03
 6月にオーストラリアに行きます。
 なんと「新婚旅行」です。
 世界遺産で挙式をしたい、と考え、探した結果、グレートバリアリーフですることになりました。
 というときに、「危機的状況」との情報。美しい景色と人間の活動は共存できないものか。

 これまでは1回の旅でたくさん回ったのですが、今回は、グレートバリアリーフを含め、4カ所になると思います。
 10日で4カ所、とは僕の旅では効率は悪いのですが、島滞在が3,4日になるし、なにしろオーストラリアは広い。
 というわけで、ほかにはフレーザー島、多雨林保護区、ウルルカタをまわる予定です。
 シャーク湾、カカドゥにも行きたいけど、日程的にしんどいですね。

 先日、新聞広告に「ロード・ハウ群島」に行くツアーが載っていてびっくり。高かったけど、以前なら考えられなかったことです。

2 名前: 浦に〜と 投稿日: 2001/4/25(水) 11:04:32
それはおめでとうございます!
「ロード・ハウ群島」のツアーって、ある事にも驚きましたが、果たして参加者はどれくらいいるのでしょうか。「中東部オーストラリアの多雨林保護区群」も、日本人はあまり行きそうもない所ですね。
効率よりも、じっくりと遺産を楽しめれば良いのではないかと私は思います

3 名前: じょび 投稿日: 2001/5/24(木) 04:06:22
 6月5日より、挙式&ハネムーンに行って参ります。
 収斂さんは仕事でケアンズ、とのこと、きっと世界遺産にも寄ってこられることと思います。
 世界遺産に出会って、挙式も世界遺産でしてしまおうなんて、数年前には考えもしなかったことです。
 両家の家族も来て祝ってくれるとのことで、また帰国したら簡単に報告します(詳しくしても、いやでやでしょうから)。

 しかし、驚いたのですが、オーストラリアってビザがいるんですね。

4 名前: キタキツネ 投稿日: 2001/5/25(金) 13:45:14
ご結婚おめでとうございます。時々,貴ホームページを拝見しています。お若くお美しく羨ましいかぎりです。私たちもツアーに乗っての取材ですが,現地時間の6月5日と6日は,ケアンズのオールシーズンズ・エスプラネード・ホテルに宿泊しています。グレートバリアリーフに行くのは,6月6日の午前中です。収斂さんも
現在,ケアンズとのこと,ブームなのでしょうか?私どもは広島から関空発ブリスベーン経由でケアンズに入ります。おめでとうございます。シンクタンクせとうち総合研究機構 古田 http://www.dango.ne.jp/sri/furuta.html(Text)

5 名前: じょび 投稿日: 2001/5/26(土) 02:38:05
 キタキツネさん、ご祝辞ありがとうございます。しかし、キタキツネさんが、あのせとうち総研の方だったなんて、存じませんでした。
 僕は6月6日にブリスベン経由でヘイマン島に行ってきます。今回はケアンズには寄れません。
 いつものハードツアーなら日程に組み込めたのですが、今回は「ハネムーン」ということもあり、ゆったり日程なのです(といいながら後半はややスピードアップですが)。
 一時中止されていたエアーズロック(ウルル)の登山もできることになったのも、よき知らせです。

 HP拝見しました。本部は広島市なんですね。
 僕も3月に広島に行きました。国道2号も通りました。彼女が愛媛なので、しまなみ海道を通って、原爆ドームと厳島神社に行きました。
 近所に世界遺産があるのっていいですね。うらやましいです。

6 名前: キタキツネ 投稿日: 2001/5/26(土) 19:31:03
オーストラリアヘの入国は平成8年12月よりオーストラリアの査証のシステムが変更され,旅行者は,ETASカード(オーストラリア入国登録証)で入国することが出来る様になったと聞いています。いわば入国許可登録が必要でオーストラリア移民多文化関係省が発行するもので,在日大使館で取得し出発空港のチェック・インに際して,ETAS完了の確認が必要となる様ですね。ところで,今回の訪豪では,グレートバリアリーフ,クィーンズランドの湿潤熱帯地域のバロン渓谷,そして,ブルーマウンティンの3つの世界遺産の写真撮影と世界遺産の保護管理状況を見てきます。いずれも自然遺産ですが,わが国とは異なる自然の多様性を学んでくることが目的です。広島は11年目になり,ここは高台のマンションの11階なので,瀬戸内海と厳島(宮島)などの島々の自然景観を,毎日,展望できます。原爆ドームは,ここからは見えませんが,国際平和の大切さを学ぶ原点がここにありますので,大変,勉強になります。ただ難点は,海外へのアクセスが関空,成田,福岡空港などと比較すると悪いので,いずれ,関空や日本の文化首都ともいえる奈良に近いところに移転することも検討中です。とはいえ瀬戸内海地域は,愛媛も含め日本の縮図みたいな地域特性を持ったところで,大変良い勉強をさせてもらったので感謝しています。先般も浦に〜とさんと羽田でお目にかかり若い人の熱意に感動したものです。この様なネットワークを通じて,新たな人間関係が構築できていけば,大変すばらしいことですね。世界遺産もこれまでの有形遺産から伝統芸能や伝統技術などの無形遺産まで含めた新たな展開が期待されます。やはり,いろいろな物を自分の足で,また,自分の目で見てみることが基本ですね。新聞記者の取材の視点と同じ様に感じる今日この頃です。伝える表現技術はキャスターやアナウンサーのそれと同じ様に思います。

7 名前: 収斂 投稿日: 2001/5/27(日) 21:38:28
お久しぶりです。収斂です。いろいろな方々が来館されていますね。ありがとうございます。

私は19日から26日までオーストラリアのケアンズの近くで開かれた数値計算の国際学会に行って来ました。その学会のHPで私たち参加者各自のポスター発表中の写真が掲載されるそうなので、よかったらどうぞ。アドレスを掲載しておきます。
http://cht01.mech.unsw.edu.au/(Text)

まず私の旅程をおおまかに報告しておきます。会場はケアンズから25キロくらい北のパームコ−ブというリゾート地にあるノボテルホテルでした(「地球の歩き方」にも載っています)。ホテルはとても高級で、本来なら一泊3万円以上というスイートルームに、学会参加者は特別に一泊たった数千円で泊めてもらいました。とにかくホテルの敷地が広いのが驚きでした(夜にホテルで野生のワラビーに出くわしました)。しかしホテルの周囲には人家がほとんどないので、セッションが終わっても、ホテルから出ても行くところが無いという感じでした。ですから基本的にホテルにずっといました。
もともと観光ではなかったのですが、23日は午後から半日観光が用意されていました。そこで私の研究室の人達と、知り合いの先生方の7人はそれに参加せず、グレートバリアリーフのダイビングに行きました。費用は一人150ドル(オーストラリアドル)でした。私も一応水着を準備してきていたのでよかったです。私もダイビングしました。グレートバリアリーフについての感想は近々報告します。それと25日は最終日の前日だったので、4時からパーティーがあったのですが、私はまだケアンズの町に行ってなかったので、そのパーティーを欠席し、4時頃から8時頃までケアンズの町を一人でブラブラしました。その感想も近々報告します。

総括すると、この旅行は確かに面白かったですが、出発直前まで仕事が詰まっていて、ケアンズの情報をほとんど持たず出発したこと、発表や会議のことがメインで遊ぶ気になれなかったこと、観光プランがはっきりしていなかったこと、特に、まさかグレートバリアリーフにダイビングするとは思っていなかったこと、など今までの自分の旅行とは勝手が違っていました。今後の反省材料です。
それと、今回の町の散策とグレートバリアリーフを潜って感じたことを一言でいうと、ケアンズという町は、徹底した観光産業が経済の中心であるということです。その観光とはグレートバリアリーフの観光です。そして観光客を相手にした第三次産業が町の財政基盤を支えているという感じでした。だから良いサービスを安く提供できるところは生き残るが、そうでないところは淘汰されるという現実を多く感じました。町中に倒産したホテルや商店が、結構、目に付きましたし、開店休業状態の店、観光客が全然見当たらないホテルも多い。やはり歳入の観光依存は脆弱です。
そして観光の目玉であるはずのグレートバリアリーフもかなり深刻な自然破壊が認められました。もちろんそれはダイビングできる範囲が決められているため、観光客はその範囲しか潜れないことが、結果的に遊泳区域内の珊瑚の破壊を招いていることなのかもしれませんが、しかし、折られたり、死んだ珊瑚が多かったです。

余談ですが、リゾートホテルのような建物の断熱設備は相当いいかげんです。熱エネルギー浪費型建築があまりに多い。憎たらしかったです。こんな建築はすぐにぶっ潰すべきです。

以上のことからオーストラリアの自然保護行政に疑問を感じました。そしてケアンズの町を散策しながら、私はどうすれば、沖縄、小笠原のような地域の自然保護を徹底し、かつ経済を活性化できるか、そんなことばかり考えてしましました。

今日は、まだ少し疲れているので、このくらいにしておきます。しかし近いうちに自分の意見をここに投稿します。では。

8 名前: キタキツネ 投稿日: 2001/5/28(月) 00:02:20
収斂さん。お久しぶりです。私どもはブリスベンからケアンズに入り,ケアンズからシドニーに行きますが,飛行経路や航空機の高度にもよりますが,グレートバリア,それに,グリーン島などの島々は,空から視認できますでしょうか。空撮できればと窓際の席をなんとか確保したいと思っております。ノボテルは以前,ロンドンやルクセンブルグで宿泊したことがありますが,オーストラリアにも進出しているのですか。良いホテルですよね。

9 名前: 収斂 投稿日: 2001/5/28(月) 23:19:04
<グレートバリアリーフについて>

グレートバリアリーフは、数ある世界遺産の中でも、特に有名なものの一つであると思います。この世界遺産に、私は幸いダイビングする機会を得ました。そのことについて、自分なりに感じたことを書き綴ってみようと思います。

まずキタキツネさんの質問にお答えします。グレートバリアリーフを空から見られるかという質問ですが、ケアンズから日本に向かう途中、飛行機はちょうどリーフの上空をリーフに沿って北に飛行します。その際、リーフのエメラルドグリーンは高度1万メートル以上の上空からでも、はっきり見えました。ただし昼間でなくてはグレートバリアリーフは見えませんので、注意してください。

上空から見るグレートバリアリーフは、おそらく長さ2キロ以上、幅1キロ以上の珊瑚礁が、島のように点々と連なって、南北に延々と延びていました。私はグレートバリアリーフの巨大さを実感しました。やはり世界遺産になるだけのことはあると納得しました。
しかし、当然のことながらここは厳重な自然保護区域です。自由勝手には泳げる場所ではありません。ですから観光客は、解放されたリーフの一部分だけでダイビングすることになります。私の行ったモア・リーフはケアンズから船で2時間くらい行ったところにある水深7〜8メートルのリーフのでした。遊泳区域の面積は、サメよけのネットが張ってある大体100メートル四方の範囲でした。その範囲でも確かに熱帯魚は多くいましたし、一見すると素晴らしい珊瑚礁が手つかずの自然を感じさせてくれました。しかし近づいて良く見ると、その範囲内の珊瑚はかなり折れたり、死んで白くなっていたりして、ショックでした。
つまり、グレートバリアリーフに行ったといっても、我々観光客はその狭い遊泳区間しか泳げないわけで、ちょっと興醒めでした。そして、こんな貴重な自然に人間が、たった観光のためだけに押しかけてはいけないのではないかという、そんな罪悪感さえ感じてしまいました。正直、これが今の率直な気持ちです。

やはり全体の珊瑚を守り、観光客を満足させるためには、一部分の破壊は避けられないのでしょうか。

10 名前: キタキツネ 投稿日: 2001/5/29(火) 00:52:19
収斂さん。種々,アドバイス有難うございます。関空→ブリスベン→ケアンズ→シドニー→関空の旅程なので,適時的確なシャッター・チャンスをゲットしたいと思います。グルーン島には5時間くらいいるみたいで,ガラス底ボートの珊瑚礁鑑賞ツアーや島内散策,ご希望の方にはシュノーケル用具の貸しだしも行うと旅程表に書いてあるので,状況を見てグリーン島での行動を考えています。ご承知の通り,グレートバリアリーフを直接管理しているのはグレートバリアリーフ海洋公園局ですが本部がタウンズビルにある為,ケアンズで関係者に会えるかどうか,また,国レベルでは,オーストラリア環境省の管下になりますがこれも首都キャンベラに本省がある為,出先機関とコンタクトをとらざるを得ません。環境汚染の状況は,マスコミでも既に報じられていますが,自然環境と人間との共存,農業,観光等の産業が自然環境に及ぼす影響,また,保護管理の状況
等について関係者から取材してきたいと考えています。事前のインフォメーションとして大変参考になりました。いつもの事ながら貴殿の観察眼と洞察力には頭が下がります。また,国際学会のポスター発表中の写真,楽しみにしています。

11 名前: キタキツネ 投稿日: 2001/5/29(火) 00:55:13
訂正)グルーン島→グリーン島

12 名前: じょび 投稿日: 2001/6/2(土) 02:45:44
 熱い議論のなか、すみません。もうすぐ結婚。独身じゃなくなるのって複雑な気持ちです。来週の今頃は「夫」ですよ。

 で、一つ質問。オーストラリアは、先進国では数少ない「文化遺産のない国」です。文化遺産候補もないんでしょうか?
 (裏世界遺産によれば、オペラハウスがありましたが、あれはないでしょうと思いますが)

13 名前: キタキツネ 投稿日: 2001/6/2(土) 08:29:20
じょび さんのご結婚祝いにオーストラリアのTentative Listにノミネートされている文化遺産は2件。Australian Convict SitesとThe Sydney Opera House in its settingです。オペラハウスも入っていますヨ。私達もそろそろ旅行準備をしなければならないので,この辺で,暫く失礼致します。
We wish you all the hapiness in the world!

14 名前: キタキツネ 投稿日: 2001/6/2(土) 08:32:53
訂正)hapiness →happiness

15 名前: じょび 投稿日: 2001/6/4(月) 01:51:29
Thank you very much!
I wish you would have a good time,too!

16 名前: じょび 投稿日: 2001/6/4(月) 22:06:35
 グレートバリアリーフって広いですよね。
 もう5日に出発しますが、僕の行くヘイマン島、その島のあるウィットサンデー諸島も範囲でしょうか?
 ヘイマン島は、島ごとリゾートだから違うかな?
 もし出発前に回答があれば、うれしいです。が、いまごろこんなこと思いつくなんて…。
 今回、一番楽しみにしているのは、実はフレーザー島です。

17 名前: 浦に〜と 投稿日: 2001/6/4(月) 23:39:53
収斂さん>
ご報告ありがとうございました。オーストラリアの自然保護への力の入れ方は、場所や内容によって異なるのですね。オーストラリアは「マッコーリー島」、「ハード島とマクドナルド諸島」、「タスマニア原生地域」などを登録しており、世界遺産を単なる観光目的のものと捉えていないように思われます。そのことからも、相当厳しく保護されているものと思ってきました。
グレートバリアリーフは世界的な観光地ですし、面積も相当あるので、部分的に大胆な公開をしているのかもしれませんね。それにしても、グレートバリアリーフが目に見えて壊滅的なものだとは想像もしていませんでした。「全体の珊瑚を守り、観光客を満足させるためには、一部分の破壊は避けられない」というのは止むを得ないと思います。観光は悪い物と一概に決めることは出来ません。自然にとってはいい迷惑でしょうけど、そこに人が住んでいるわけですから、こういう問題が起きても仕方ないです。そういった被害をどこまで抑えるかが重要です。
私は現在の建築物の事情については何も知りませんが、効率の悪いものはなくしたほうがいいですね。日本でも夏の冷房とか、あまりにひどいものです。(少し例示が違うか・・・)

18 名前: 浦に〜と 投稿日: 2001/6/5(火) 08:08:28
じょびさん>
グレートバリアリーフの登録区域は、海洋公園の331,265平方kmを含む348,700平方kmです。クイーンズランドにある一部の島嶼は海洋公園の範囲外であるそうです。ヘイマン島がどこにあるのか分かりませんが、現地で直接聞いてみても良いのではないでしょうか。

19 名前: じょび 投稿日: 2001/6/14(木) 13:37:29
 本日無事に帰国しました。また後で報告しますが、
1.ウルル(エアーズロック)は珍しく4日連続の降雨の最終日と重なったため、夕日は見られませんでしたが、雨による岩壁の滝、そして翌日晴れた赤い壁の2つの表情が見られました。
2.グレートバリアリーフ(ウィットランド諸島)は、きれいでした。ケアンズ周辺とは違う? 後日当HPにてハートリーフなどの画像も紹介します。
3.フレーザー島は、本当に砂の島でびっくりしました。森のところも全部砂…。しかし、観光は酷なことも。
4.多雨林保護区の森は、地味だが、素晴らしかった。日本人の観光客もツアーの一部に組み込まれ来ていたが、すぐに去っていった。あれでは世界遺産のすばらしさは分からない。

PS 結婚式も一生の思い出に残る素敵なものになりました。

20 名前: 浦に〜と 投稿日: 2001/6/17(日) 18:01:29
じょびさん>
フレーザー島でも観光による大きな影響が見えているのでしょうか。それにしても、森のところも全部砂というのは見てみたいですね。鳥取砂丘の防砂林はどうだったか覚えていませんが、原生の森が、しかも相当の規模をもって砂の島に形成されたというのは本当にすごいですよね。

21 名前: じょび 投稿日: 2001/6/22(金) 03:57:59
 僭越ながら、HPを更新しました。オーストラリア編を加えましたので、ぜひお立ち寄り下さい。
 http://www.nurue.com/heritage/(Text)

 さて、フレーザー島の観光による影響ですが、詳しくは分かりません。ただ、ディンゴを何回かみかけたが、国立公園に指定されたので、エサはやらないで、とガイドにいわれました。
 リゾートホテルはあります。しかし、大規模ではありません。とはいうものの、日本人がけっこういました。
 舗装道路はないので「砂の島」は維持されてます。「通」はでこぼこでかなりハードです。人工的に造っているものの、過度に人工的に「滑らかに整備」ということはしてません。
 自力で観光するのは極めて難しいので、観光客が行くところは限られてくると思います。
 砂浜が一番の「道路」で、小型機の滑走路になっているので、もしかしたら動植物に影響があるかもしれません。

22 名前: 浦に〜と 投稿日: 2001/6/25(月) 09:12:14
オーストラリアではディンゴの存在自体、あまり好ましくないように思われます。またフレーザー島も世界遺産で観光地なのでしょうから、多少の整備は必要でしょう。日本では有名な観光地ですと、自然の景勝地でさえ、地面をコンクリートで固められ、不要な人工物がやたら目に付くことがしばしばあります。
過度な整備がないというのは自然遺産と接する上で重要なことですよね。