<子供の感想広場>
▼視覚〜色の識別などの白内障体験をして
| ○老化すると白と黄色の見分けができなくなると聞いたときは、そんなことあるのと思ったけれど、黄色のセロハンを通して見ると、黄色が白に見え、ピンクがオレンジ、青が緑に見えました。びっくりしました。(M.H) ○ゴーグルに色セロハンを付けて、色塗りをしたり、色を区別して特に見分けの付かない色は「青」「緑」「紫」の三色です。青は緑色に見え、緑は青、紫は灰色と、全く違う色に見えてしまうのです。色塗りをすると、その三色のせいでピーマンの色が青色になったりとめちゃくちゃになってしまいました。また、周りがぼけて見える眼鏡で歩いたら、階段の上り下りはとてもこわかったです。(H.S) |
▼聴覚〜難聴体験をして
| ○耳栓をして話をすると、時々聞き違えたりして、これが毎日続くと思うと本当に大変だと思った。伝言ゲームは、一度だけだとよく聞こえなくて聞き返したりもしたけど、やっぱり話の内容が伝わっていなかった。(K.W) ○伝言ゲームでは、なかなか伝わらず耳が聞こえないと不便だなと感じた。話に聞くと、水道やガスを止めたと思っていても小さな音が聞こえないから危ないこともあったとか、電話の音さえ分からなかったり、雑音の中では話が聞き取れないなどそんな毎日を過ごしている老人は大変だなと思った。(A.S) ○水道のチョロチョロという音が何も聞こえませんでした。耳が遠くなると言うことはどういうことか少し分かったような気がします。(S.H) |
▼触覚〜日常生活体験をして
| ○手の感覚がなくなって、ボタンをかけるのもいつもより時間がかかってイライラしてしまい、手紙を封筒に入れるのも入れづらくて大変でした。今度、町中で階段などを苦しそうに上ってくるお年寄りを見かけたら助けてあげようと思いました。(K.S) ○辞書をめくるのが大変だった。ほとんど触れているという感触がなくて、本当にさわっているのか分からなかった。折り紙で鶴も折ったけれど、うまく作れなかった。1時間ぐらいの体験だったが、大変疲れた気がする。(Y.M) ○ゴム手袋の上に軍手をはめ、その上にゴムを付けてタウンページをひいたりしました。親指の他の四本は全く動かなくなってしまい、なかひきあてることができませんでした。折り紙でつるを折ったりしたのですが、首の部分やしっぽの部分がくねくねになってしまい、変な鶴ができてしまいました。(H.S) ○お年寄りの人は、こんなにも苦労しているのかと思いました。なぜなら、手が不自由だと、ジャンバーを着たり、鉛筆で字を書いたりする作業が大変だし、自分でもやってみたら、辞書を開いたりするのが大変でした。ひもを通したり、折り紙をやってみたけれども、これも大変でした。お年寄りの人に聞いてみたら、財布から切符やお金を出すときが大変だと言っていました。分かる気がしました。(S.I) |
▼関節四肢〜運動体験をして
| ○ギブスは、とっても重くて、まるで岩をしょっているような感じでした。お年寄りの方々は、日常生活もあんなロボットのような体の感じ方をしているなんて私には考えられません。自由に立つこともできず、座ることもできず、毎日普通に暮らしている私たちは何か申し訳ないような気持ちになりました。関節もスムーズに曲げられないし、ただ立っているだけでもフラフラしてきました。でも介助の人が支えてくれているからよかったです。 もしも、一人だけなら私は転んでケガをしていたかも知れません。 だれでもなる「老化」だけど、自分の体は自分で健康にしようと思いました。(H.S) |
▼介護〜寝たきりの方の介護体験をして
| ○ベッドに寝たきりの人を起こす方法や寝たままでベッドのシーツを変えるなどのやり方を教えてもらった。起こしたりするときのコツは、自分の方に寄せながらやるということである。また、シーツを交換するときは、シーツをくるくると巻くようにしてやることなど「なるほど。」と思った。私たちは元気だから、動かしたりするのは簡単だけれども、本当に寝たきりで動けない人の介護は大変だと思った。もし、家族のだれかが動けなくなったりしたら、今日の経験を生かして介護してあげたい。(K.S) ○見た感じ、すごく簡単そうで「できる。」と思いました。でも、実際に体験してみるとなかなか起きあがれなかったり倒れたりして大変でした。それに、手(腕)に力を入れるので、肩から手が痛くなったり、腰が痛くなったりしました。こういうことを毎日介護している人は大変だろうなと思いました。(S.H) |
▼ふれあい活動から
| ○おばあさんたちが熱心に話をしてくれて、とてもうれしかった。しっかり目を見て話してくれたのでとてもいい気分になった。知らないうちに自分でも笑顔になっていた。 人を大切にするのは、自分のためでもあるから、ボランティアをもっと広めたいと思った。(K.W) ○おばあちやんやおじいちゃんは、学校の話を孫などから聞けるのが嬉しいと言っていました。反対に、おばあちゃんなんか関係ないなどと言われると、とてもさみしいそうです。92歳になるおばあちゃんは、今でもとても元気だそうです。毎日散歩(1時間)に行って、足を鍛えているそうです。(I.A) ○なんか、おばあちゃんやおじいちゃんと接していると緊張もしないし、身近な感じで話せます。知らない人で初めてあった人なんだけれども、前から知っているようなほんわかした気分で話せました。握手したときのおばあちゃんの手は、とても温かかったです。 笑顔なのに、おばあちゃんの目が何かうるうるしているように見えました。(H.M) |
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