伊呂波事例輯

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2002/01/06 修正 (2000/12/02 公表)

いろはにほへとちりぬるを わかよたれそつねならむ うゐのおくやまけふこえて あさきゆめみしゑひもせす

色は匂へど散りぬるを わが世誰ぞ常ならむ 有為の奥山けふ越えて 浅き夢見じ酔ひもせず

正月が近づいて来ました。知合ひのサイトでもカルタを題材にしたコンテンツを立ち上げられてゐますので、そろそろ此方も立ち上げる事とします。

伊呂波歌が基本となつてゐる様々なものを掲載して行きます。かなづかひの可笑しな部分も有りますがご容赦下さい。江戸・上方・尾張のカルタは「旧かなづかひ」で、上毛かるたは「現代仮名遣い」で掲載致します。

小見出しは、無線や有線の通信で用ゐられてゐる「和文通話表」(無線局運用規則、別表第五号)を引用してゐます。敢へて歴かなに改変しておきました。

伊呂波の事例輯

いろはのイ

ローマのロ

はがきのハ

日本(につぽん)のニ

保険(ほけん)のホ

平和(へいわ)のヘ

東京(とうきやう)のト

ちどりのチ

りんごのリ

沼津(ぬまづ)のヌ

るすいのル

尾張(をはり)のヲ

わらびのワ

為替(かはせ)のカ

吉野(よしの)のヨ

煙草(タバコ)のタ

れんげのレ

そろばんのソ

つるかめのツ

ねずみのネ

名古屋(なごや)のナ

ラヂオのラ

無線(むせん)のム

上野(うへの)のウ

ゐどのヰ

野原(のはら)のノ

大阪(おほさか)のオ

クラブのク

大和(やまと)のヤ

マッチのマ

景色(けしき)のケ

富士山(ふじさん)のフ

子供(こども)のコ

英語(えいご)のエ

手紙(てがみ)のテ

朝日(あさひ)のア

桜(さくら)のサ

切手(きつて)のキ

弓矢(ゆみや)のユ

明治(めいぢ)のメ

三笠(みかさ)のミ

新聞(しんぶん)のシ

かぎのあるヱ

飛行機(ひかうき)のヒ

もみぢのモ

世界(せかい)のセ

すずめのス

おしまひのン

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