皆さん、こんにちは。
 霧隠です。

 ふらりと関東が誇る見事な空堀のお城、武州松山城に縄張り図を描きに行きま
 したので、ご報告したいと思います。

 今までは気ままに投稿しておりましたが、今年から一大奮起して2つのことを
 心がけてお城めぐりをしようと思っています。

 一つは、お気に入りのお城の縄張り図を描くこと
 もう一つはデジカメで画像を交えた報告文を書くこと

 です。

 とはいえ、縄張り図の作成に関しては全くの素人&独自流で、デジカメに関し
 ては、生まれて初めてカメラを持つくらいのど素人ですので、お見苦しいとこ 
 ろが多々あると思いますが、ご容赦くださいませ〜

 とりあえず、こんな画像を撮ってきました。 

 空堀の撮影方法は、以前人がいるとその高さがわかりやすいと聞き・・・

 タイマーをセットしてダッシュして自分を写すことに。

 ・・・でも、その光景を目撃されていたらかなぁ〜り恥ずかしいかも。
 特に、ガケをくだるときには猛ダッシュでした(^^;
 なんといっても時間は10秒しかないので。
 武州松山城の空堀のすごさをお分かりいただけたでしょうか!?

 ・・・分かっていただけないと、某の必死の努力がただの無駄だったことに・・・

 さてさて、縄張り図作成というと・・・

 なんだか難しそう
 なんだか大変そう
 なんだかめんどくさそう

 というイメージがありますが(というより某はそう思っていました)、実際には
 精度を気にしなければそれほど難しくはないような気もします。

 用意するものは、「鉛筆と消しゴム、方位磁石、B4のグラフ用紙」のみ。
 あとは、自分の足で実際に歩いて描く「歩測法」を行うだけです。

 (注)あくまで某の自己流です。精度や正確さは二の次でとりあえず描いてみ
    よう! がモットーです。

 歩測法とは、1歩=1ミリとして、方眼紙に歩いた歩数を描いていくものです。
 (あくまでも勝手にそう思っているだけです)

 以前、縄張り図作成会で勘九郎さんに教わった歩いた場所を描くシンプルな方
 法を自分なりにアレンジしてチャレンジしてみました。

 http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Desert/3504/busyuu3.html

 ・・・全然へたっぴですが(^^;

 とりあえず、本丸から描き始めます。
 1歩、2歩、3歩。
 端から端に歩き始めます。

 某の縄張り図作成方法は、周辺をはかる方法です。
 本丸だと・・・

 

 こんな感じですが、まず一番下の底辺を描きます。

  ←————————

 次に上に向かいます。

 ↑
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 |  
 |
 |
 |
  ←————————

 そして続いて右に向かう・・・というように周辺を歩幅を測りながらてくてく
 歩く!

 というだけのものです。

 本丸を描き終えたら、そのまま下の空堀を描きます。
 これも1歩、2歩と空堀の突き当りまで歩きます。
 そのまま空堀を歩きながら、続いて兵糧倉を描きます。
 その上にある曲輪も忘れずにカキカキ・・・

 本丸と兵糧倉で大体1時間半。

 も、ものすごく疲れます。
 集中力も使いますが、ずーっと描き続けるとぐったりしてしまいます。

 それでも本丸の周りの空堀が書き終えました。

 そのまま二の丸を描き始めます。
 これがなかなか大変です。

 本丸は比較的直線的だったので、描き易い(分かりやすい)のですが、二の丸
 は右側が曲線を描いており、この微妙なニュアンスを・・・

 ・・・適用にめげんとうで描いてしまいました(−−)

 また、カーブを描いている場所は、今だに方位磁石を使った角度の測り方が分
 からないためにどうしても適当に。

 それでも何度か歩測をし直して、なんとかつじつまをあわせることに成功
 (!?)。

 続いて二の丸下の空堀に着手しました。
 この二の丸と春日丸の間にある長大にして広大な空堀は圧巻です。
 実際に縄張り図を描いてその長さと深さ、そしてすばらしさを再確認いたしま
 した!

 さらに、武州松山城は今回で3回目になるのですが、こうして実際に縄張り図
 を描くことで、曲輪の位置関係とその役割を強く認識することができます。

 さて、春日丸を描いて・・・と、この春日丸が土橋を利用していてかなり広い
 曲輪だということも判明!
 それにしてもこれだけの空堀を掘ったのですから驚きです。

 春日丸を描いた段階ですでに4時半。
 日も暮れてきたので、三の丸は断念。
 春日丸から二の丸横、さらに本丸までの空堀も時間切れ。

 結局3時間半で描きあげた途中のものになってしまいました。
 でも、描いたあと、本丸にある縄張り図と照らし合わしたところ、結構ええ感
 じ。

 よぉ〜し、ここまできたら、また訪れて残りも描いて、余力があったら清書も
 してみよう! と思いました。

 角度や大きさ、位置関係など細かいところをみるとかなぁ〜りええかげんな縄
 張り図になっていますが、おおまかなお城のつくりがわかるのがいいです。

 特にケバを描いて、空堀が現れたときには結構興奮します。

 今回、武州松山城で縄張り図を描きましたが、実はすでに先客がいらっしゃい
 ました。
 どうやら縄張り図を描かれている方々で、2名で来ていたようです。

 さすが、武州松山城、縄張り図を描こうとする人がよく訪れるのでしょうか。

 今回の縄張り図がうまく行ったら、次回は中世山城の芸術品、杉山城を描いて 
 みたいです!

 それでは〜

 その2へ


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