皆さん、こんにちは。
 キリです。

 北陸の旅、最終日は福井県です。
 ここは戦国時代、越前と申し、朝倉氏が居城を築いていた場所です。
 朝倉氏滅亡後、江戸時代には徳川家康公の次男、結城秀康公が福井城を築き、
 そこを居城にしました。

 朝、(のんびり)起きてさっそく朝倉氏の居城、一乗谷城へ向かおうと駅に向か
 うと…

 ??????

 一瞬目を疑いました!
 まぁ、前日にちゃんと時刻表を確認しなかった某が悪いのですが…

 「福井駅時刻表(一番下の大野方面、九頭竜湖行きの時刻に注目!)
 

 そう、九頭竜湖方面の電車が、
 9:02
 13:12
 ということになっていたのです。

 まぁ、もう少し早く起きればよかったのですが、このとき駅についたのは9:
 30。
 見事に電車は行ってしまっておりました。

 み、皆さんも早起きは三文の得ですよ!

 さて、いきなり出鼻をくじかれてしまって、途方にくれてしまったのですが、
 仕方ないので、バスを探します。
 浄教寺行きバス「武家屋敷前」下車すればいいのですが、こちらは1時間に一
 本でています(あ、でもこちらは朝早くの時間はありません)。
 …でも、次の時間までは軽〜く1時間以上ありました。

 せっかくなので、その時間に観光案内所で「一乗谷朝倉物語」のパンフをもら
 い、近くの福井城と柴田神社に向かいました。

 福井城は、徳川家康公の次男の結城秀康公(なぜに次男なのに結城というかと
 いうと、一度豊臣秀吉の養子になって、さらに関東の名門、結城氏の養子に入
 ったからです)が築城したお城で、現在は福井県庁になっています。

 とりあえず、水堀がきれいです。
 
 「福井城の水掘」
 

 おぉ、これは期待できるかも〜

 …と思ったのですが、せっかくの石垣も県庁などの近代的な鉄筋コンクリート
 などが建っていると、残念ながら雰囲気は丸壊しですね。

 静寂でおごぞかな雰囲気が好きなのですが、そういう意味ではうまくひたれま
 せんでした。

 「福井城の石垣」
 

 福井城の天主台は、残念ながら地震で結構倒壊しているものもあります。
 それでも、在りし日の雄大な姿を今に伝えております。
 
 さて、福井城をさくっと見た後は、柴田神社に向かいます。
 柴田神社とは、ご存知、昨年の大河ドラマで松平健が好演された織田家臣筆頭
 の柴田権六勝家公を祭った神社です。
 そして、この柴田神社の敷地が、勝家公の居城、北の庄城だったのではと言わ
 れています。

 実際、神社の敷地からは北の庄城のものと思われる石垣が出てきて、実際に見
 ることができます。

 駅からわずか10分あまりでこられる柴田神社。
 もちろん、権六様の銅像がどーんと建立されています。

 「柴田勝家像」
 

 槍を持ってかっこいいですが、どうせだったら、兜もかぶってて欲しかったな
 ぁ。

 さらに、敷地内には、妻、お市の方の銅像もございます!

 「お市の方像」
 

 権六様とお市様。
 二人の夫婦愛は涙を流さずには語れません。

 つわものどもの夢の跡…

 思わずそう思ってしまうほど、柴田神社はひっそり、こじんまりと存在してい
 ます。

 「柴田神社」
 

 敷地が広い分だけもの悲しさがさらに引き立ちます。
 これが織田家の筆頭家老の居城跡なのかっ!
 と思わず目を疑ってしまいます。

 前日の金沢城と比較しても仕方ないのかもしれませんが、敗れたものはあわれ
 でございます。
 
 しんみりしてきたころに、バスの時間が迫ってきましたので、一乗谷に向かい
 ます。

 きっともっとしんみりするんだろうなぁ、と思いながら…

 それでは〜

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