皆さん、こんにちは。
霧隠です。
4/29に、八王子城の太鼓曲輪を中心に大城郭めぐりオフをしましたので、ご報
告したいと思います。
参加者は、某を含めて5名。
まずは、太鼓曲輪の先端部分、じゅうれんじ山からスタート。
ここは車が駐車できるスペースがありますが、いり口は非常に狭く、非常にわ
かりにくいです。
ポイントは小さな橋です。
さて、じゅうれんじ山へは、登り口のようなものはぱっと見はありませんが、
小高い丘に登ると、かすかに道らしきものがございます。
ちなみに、ヤブはまぁまぁでした。
こんな感じです。
でも、やっぱりヤブがあると、なかなか前に進みませんね。
こう両手でヤブをかきわけて、腰を低くし、頭を下げて歩くので、遅々として
前に行きません。
結局太鼓曲輪に行くのに30分くらいかかってしまいました。
途中、見事な青空が元気づけてくれます。
まだまだヤブは続きますが、そんなヤブの中にも一筋の小道があるのが、見え
るでしょうか?
ということは、ひそかに訪ねる方がいるのでしょうか!?
さて、じゅうれんじ山を越えて、いよいよ太鼓曲輪へ到着。
太鼓曲輪には5〜6本の堀切があり、一つ一つ存在感があります。
中には岩盤をくりぬいたものもあり、その規模も詰の城の先にある大堀切以上
のものもございます。
高さは5m以上あるものもあったり、この堀切だけでも、十二分に普通の山城
規模も存在感。
太鼓曲輪というより、八王子城の隣に、太鼓曲輪城があるという感じです。
太鼓曲輪には石垣もあります。
石垣というより、土留めという感じですが、いい感じで残っております。
さて、太鼓曲輪ですが、以前から来よう、来ようと思いながら、ようやく訪れ
ることができましたが、結構大変ではございません。
じゅうれんじ山こそ、ヤブがすごいですが、太鼓曲輪事態はふつーの山のよう
にハイキングコースがしっかり整備されていて、非常に歩きやすいです。
さて、太鼓曲輪の見所は、この見事な堀切と、ある場所にこっそり存在する5
段の石垣群。
御主殿の裏から登れる通称「殿の道」にある4段の石垣とはまた趣きの異なっ
たこの石垣は必見かも。
でも、ちょっと場所が分かりにくいのと、足場が悪いので、遺構の保存を考え
た場合、あまり訪れる人がないほうがいいのかも。
続いて3段目の石垣です。
「太鼓曲輪の石垣(3段目)」
ここは石は小さいですが、なかなかの長さがございます。
大体10mくらいあるでしょうか。
よくここまで残ったものです。
前川先生の説では、このような石垣が横にずーっとあったそうで、もし、そう
だとしたら、まさに圧巻でしょうね。
さて、太鼓曲輪は長い尾根状で、木々が生い茂っていますが、途中、途中、ぱ
っと景色が開け、見事な風景を楽しむことができます。
青空と森の緑が目にまぶしいです。
「太鼓曲輪からの風景その2」
右側の尾根が上杉景勝軍が進軍したと言われているコースです。
太鼓曲輪は自然に満ち溢れています。
ふと見上げると、陽光に輝く木々が青々と美しくきらめていています。
さて、太鼓曲輪からぐるりと本丸を目指すためには、材木沢分岐を通って、熊
笹山を通り、富士見台をまわって、詰の城にたどりつきます。
時間にして2時間あまり。
このルートは登山を楽しむ方の定番コースになっているようで、太鼓曲輪で全
く人に会わなかったのに比べて、結構人に会います。
詰の城からは、馬冷やしを通り、松木曲輪を通って、高丸に向かい、そのまま
櫓台を越えて、搦め手口まで・・・と思いましたが、搦め手口は今度前川先生
にご案内いただけるということだったので、無理はしないで下山しました。
時間にして、約6時間。
太鼓曲輪を中心に八王子城の大城郭をぐるり一周した訳ですが、なかなかの充
実感です。
これで、本丸周辺も回ろうとしたらやはり1日では無理そうですね。
本当にでっかいお城です。
最後に松木曲輪からのながめです。
八王子城はなかなかながめがいいお城で、そういうところも大好きです。
以上、八王子城大城郭めぐりの報告を終えたいと思います。
それでは〜