皆さん、こんにちは。
キリです。
先日、八王子城に行ってきましたので、ご報告したいと思います。
でも、あいにくのくもり空。
見事な見晴らしを楽しむことはできなかったですが、せっかくなので、御主殿
を中心とした遺構を撮影してきました。
まずは、JR高尾駅北口から「霊園前」までバスで行き、そこから歩くこと10
分。
八王子城が見えてきます。
「八王子城遠景」
奥にうっすら写っているのが八王子城です。
山城です。
これからむかう御主殿は山のふもとにある、城主、北条氏照公がいた場所です。
大手道が復元されています。
静かな森の中の木漏れ日が目にすがすがしいです。
この大手道を歩いていくと、でっかい橋が目に入ります。
その橋の向こうには石垣が。
この橋がちょびっといわくつきの橋だったりします。
というのは、戦国時代の位置とは違う場所に建てられてしまったそうです。
(もちろん、戦国当時にこんな立派な“曳き橋”なんてありません。コンクリ
ですしね)
本当の橋は、渡って奥にある場所から伸びていたそうです。
図に書くとこんな感じ。

写真に撮るとこんな感じ。
なので、戦国当時はこんな橋だったそうです。

これを御主殿の上から撮影するとよく分かります。
まぁ、どうしてこんな風になったかは置いといて、次に再建する際には、ぜひ
とも戦国当時の橋にして欲しいですね〜
さて、橋から御主殿を見る風景はなかなかのもの。
「大手口へ」
見事に積み上げられた石垣がお出迎え。
奥にある石垣は400年当時の石垣だそうです。
残りの石垣は、この石垣を元に再現したそうです。
さて、いよいよ大手口に向かいます。
ここの大手口の石段は、実際に安土城にも行ったと言われている城主、氏照公
が安土城を模して作ったとも言われているもので、なかなかの迫力です。
「御主殿への石段」
少し上って大手口を見ると、木で作られた門があり、なかなかの風情。
柵もあってそれっぽいです。
今まで上った石段をふと振り返る。
すると、ここが城郭だったのだという思いがさらに強まります。
そう、見事な石段が目に迫り来る…そんな強烈な印象を受けます。
いよいよ御主殿に向かいます。
ここに北条氏照公がおわしたのかぁといつも思いますが、何にもないです。
見事に芝生が広がり、よく家族ずれでピクニックのようにお弁当を広げていた
り、カップルでくつろいでたりする憩いの空間が広がります。
さきほどの石段を今度は真上から見下ろします。
やはり迫力満点です。
さて、ここからは御主殿の裏手から本丸に登れる、通称“殿の道”と言われて
もいる途中に4段の石垣がある場所に向かいます。
ここは看板もないので、初めて八王子城に来た人には全くわからないルートで
もあります。
*ヤブもあるので、行く際には十分お気をつけてください。
御主殿の奥にひっそり上り道が見えます。
少し上って、右に曲がります(まっすぐ行こうとしても行き止まりになるので、
どこで曲がるかは分かると思います)。
ここには関東には珍しい石垣を堪能できますが、やはり関西にある大規模な石
垣に比べると見劣りするかもしれませんが、なかなか味わいのある石垣です。
うっそうと茂った森の中にひっそりとたたずむ石垣。
八王子城にはこんな石垣がいたるところにございます。
こんな石垣堪能つあーも八王子城の魅力の一つです。
せっかくなので、接写してみました。
今回ご紹介した八王子城は、全体の20分の1にも満たない範囲ですが、全部
見ようとすると8時間でも全然足らない魅力あふれるお城です。
今度は、よく晴れた日に訪ねたいです。
そして、見事な見晴らしを撮影したいものです〜
それでは〜