MLの皆さん、おはようございます!
霧隠@長文ばっか、です。
ちょっとした遭難にめげることなく進む某一行を最後の山道が待ち構えて
おりました。はたして何度目の山道だったでしょう。
そういえば、M殿は山城は初めて。一人じゃぁ寂しいとお誘いしたのですが、
初めてからこんなきっつい山城(中級クラス←某比)では、次回からの
山城登城同好会が続けられるかどうか、不安になりながら、さりげな〜く
謝りながら登っていきました。
ついに到着!
景色がとってもいいです。
ちょっともやがかかったいたのは残念ですが、標高455mからの景色は
格別です。
椅子に座ってしばしお休み。
ここまでで、1時間半。
一体詰めのお城と富士見台はどこにあるんだろう?
さて、そろそろ行きましょうと歩き始めたのですが、途中追いぬいた女性が
休憩中に某一行に追いつき、道が二つに分かれていて困っておりました。
後ろから見るとなにやら立て看板が。
さっそく見ると、現在地が印してあって、どうやら富士見台は近いようだ・・・
「さっきのあれが富士見台では?」
というF殿の指摘があり、もしや・・・と思った某は猛ダッシュ。
やっぱりそうでした。今まで富士見台を経由してどこどこまで何時間という
立て看板が多かったので見過ごしていました。
と、いうことは、いつのまにかに来る予定でなかった富士見台まできていた
ということは、さっきの大天守が詰めの城だったのか・・・
では、堀切は? 馬冷は?
これじゃぁ、ただの山登りになってしまふ!
このMLに投稿するにもお城のことがかかれていないとつっこみの魔の手が(誰の)。
あせる某のひざもそろそろ限界に近づきつつあり、下り坂がこたえるのか、
ひざが笑ってきました。
また、きた道を戻ると、さきほど遭難した現場に到着。
さっそく、どうして遭難したのか現場検証。
そのまま、ちゃんとした道を下っていったら・・・
道はちゃんとありました。
つまり、猪突猛進型の忍者である某は、わざわざ“ピンク”のリボンでここを
右ですよという地元の方からのメッセージに気づかずそのまま、勢いあまって
すすんでしまい、道につまってから右をみたので、道がないと勘違い(?)
してしまい、道なき道でましな方を進んで、その結果・・・遭難しました。
確かそのとき、F殿が戻って道を確かめようとしていたのを静止して
進んだのは某。案の上、少し戻ると誰が見てもはっきりとした道がありました・・・
これから八王子城へ行く方へアドバイス!
山城を上るときは下ばっかり見ないで、たまには前を見て、木についている
“ピンク”のリボンを要チェック!
それはあなたを正しい道へ誘ってくれます・・・
そのまま進むと詰めの城へ到着。
その前の絶壁かと思ったのが、堀切でした。行きでもすごいなぁと皆でいって
いたのですが、分かりませんでした。
八王子城の発掘調査の方々、そして八王子市の教育委員会の皆様!
おねげぇですから、もうちょっと、もうちょっとでいいですので、詳しい
説明板をお願いします。ちっちゃい石碑じゃぁ気づきません!
馬冷でちょっと相談。
このままきた道を帰るか、大きく迂回して馬場道を行くか?
と、相談とも言えない独断で(もちろん某の)馬場道へ。
ちょっと細い道でしたが、割合歩きやすい道が続き、M殿も
「こういう道は大好き♪」といっていただき、よかったぁと心の中で思いました・・・
・・・が、自分が後悔するはめに。
大きな声ではいえませんが、忍者のくせして高所恐怖症の某(じゃぁ、どうやって
お城の屋根に登んねん!っていうつっこみはご勘弁を)、山城の何が嫌いって
狭い道を片側が切り立った絶壁で落ちたら死んじゃうんだろうなぁ〜という所を
歩かねばならないところ。
今回の八王子城では今までそんな道は一回もなかったので、存分に山城を楽しん
でいたのですが、だんだん道が狭くなって、3度ほど切り立った絶壁の脇を
通らなくちゃならなくなり、その瞬間の恐怖といったら、氏照公の亡霊より
怖かったです(TT)
「怖いよ〜。恐ろしいよ〜」と葛尾城で腰を抜かしかけたことを思いながら
命からがら馬場道を歩きました。
・・・こんな狭い道、馬が通れるかい!!!!
なんとか高丸まで到着。そのまま、最後の戻り道。最初の新道か旧道かと
いう相談をしました。
さきほどのM殿の「こういう道ってすばらしい」という言葉を思い出した
某は、さっきのような道はないだろうなぁとちょっぴりびくびくしながらも、
せっかくだからと旧道を降りることに(F殿はどう思われたんだろう?)。
こっちはなだらかで、草木を身近に感じるほんとの山の道。
これぞ、ハイキングという感じでした(でも、登ってくるのはしんどそう)。
無事、山城登りを達成した某達は、少々休憩した後、氏照公の館跡である、
御主殿跡へ向かいました。ここは、市が力をいれて当時の技法のままに、
石垣や大手道を整備しており、当時を偲ぶことができるとっても趣き深い
ものになっていました。
曳橋を渡り、虎口を見て、門の礎石を見て、きれいに積み上げられた石垣をみて、
ようやくお城を見に来ている実感がしてきました。
門をくぐり御主殿跡へ。広〜い! でも、礎石も何にもなかったです。
あまりの広さに歩測もせずに、ここで、昨年の八王子OFFの際に
K殿のHPにもある石垣群が見れるという、道なき道を一目見ようと
地図を片手に近づいて見ました。
地図には当然、ハイキングできるというルートはなく、けもの道もないの
かなぁと思っていましたが、以外とちゃんとした道がありました。
でも、少し先をいったら、かなり急なしかも細い道が木々に邪魔され
続いていました。
これは、上級クラス! と勝手に判断して、これは次回のお楽しみ♪
にして、ひき返しました(戦術的撤退です)。
それから悲劇の滝、御主殿の滝に向かいました。
割合小さな滝で、ここから落ちても死なないだろうし、こんなに低いと
(5Mくらい)落ちるのもできるのかなぁと思いました。
というのも、人間は10Mを越えないと本能が高さを恐れて(痛いのを恐れて)、
落ちようとしないので、ここに飛び降りるより自害した方がいいのではとも
思いました。ただ・・・滝の石にはなにやら、赤いコケみたいのが・・・
慰霊碑がありましたので、一同ご冥福を祈ってバス停に向かいました。
ここも、城山川を右手に見ながら、ハイキングを存分の楽しめる道でした。
紅葉もきれいに染まり上げており、最後を飾るゆるやかで広〜い道が
一行をまったりとしたものにしてくれました。
最後にアシダ曲輪に行ってバスの時間になるので、ひき返しました。
丁度時間は4時20分。
存分に楽しめた八王子城でした♪
ここは、初めての人にはちょいとつらいけど、本丸まででしたら往復1時間
で、それほど急じゃないので、山城攻略のいい練習場になります。
それから、某一行は高尾駅にておそばを食べて、楽しくお話をして解散しました。
そして・・・これを機会にM殿とは山城へハイキング同好会を結成して、
次回はもう少しランクをおとして、同じく八王子にある、氏照公のもとの
居城「滝山城」へ12月9日か10日に行こう! と誓いを交わしました。
また、このMLでも募集しますが、健康にもいい、山城へハイキング! に
ご参加を希望される方はお気軽にお申し出ください。
滝山城ではきっと・・・遭難できる場所はないと思いますので・・・
すっごい長文になってすみませんm(_)m
ご愛読ありがとうございました。
そして、M殿、F殿、最後まで文句も言わずについてきていただき、
ありがとうございました。
また、ご一緒するときはよろしくお願いします。
お疲れ様でした♪