===================================
医食同源〜からだにいい食べ物〜 第32号 2003年11月18日発行
===================================
『ミカン』
ミカンが黄色くなると、医者が青くなる(日本の言い伝え)
【効能】
疲労回復、風邪予防、抗ガン、高血圧予防
【栄養成分】
ビタミンC:かぜ予防、発ガン物質の発生予防、シミ・ソバカス予防
ビタミンE:若返りの効果、老化、糖尿病予防、白髪の予防、血液をサラサラ
に、ガン予防、新陳代謝を活発に→肩こりの解消、冷え性予防、
肌荒れ予防→肌にハリとうるおいが
食物繊維:便秘予防、コレステロールを排出、糖尿病予防、肥満予防
クエン酸:疲労回復、新陳代謝を高める、老化予防、血中コレステロールや中
性脂肪を減らす
β−クリプトキサンチン:大腸ガン予防
カリウム:利尿、血圧降下、タンを除く、咳止め、生理不順の改善、おできを
治す、塩分の排出、心臓発作・高血圧予防
ビタミンB1:疲労回復、脳とからだをスムーズに働かせる、イライラの解消、
集中力減退を防ぐ
ビタミンA:内臓・皮膚・髪・目・粘膜などを強化、からだの成長や病気の回
復、ガン予防、カゼ予防、視力回復、美肌効果
ビタミンP(特に袋に多い):毛細血管を強くする→脳卒中予防、血圧を下げる
*ガン予防成分のβ−クリプトキサンチンは、実よりも皮の方がずっと多いで
す。
*皮には、抗炎症作用や殺菌作用、コレステロール降下作用があります。
*ミカンの皮をカラカラに干した「陳皮(ちんぴ)」は咳や吐き気を止め、胃を
丈夫にする生薬です。
*キンカン、スダチ、ダイダイ、ハッサク、レモン、オレンジ、グレープフル
ーツなどのかんきつ類はすべてミカン科ミカン属植物で、栄養成分もほぼ同
じです。
*ミカンの実はからだを冷やすので、ぼうこう炎、ぜん息の人は食べ過ぎない
ように注意してください。
*食べる前に、熱湯にくぐらせると、冷やす性質がやわらぎます。
*風邪の引きはじめには、ミカンを皮ごと黒焼きにして、果汁を飲むと、から
だが温まります。
*ミカンの皮には、からだを温める性質があるので、湯船に入れると冷え性、
リウマチを改善します。
《ミカンの医食同源効果》
ミカンを食べれば、風邪を予防し、疲労回復、血管を丈夫に、肌もきれいにな
って、大腸ガンも予防します!
★参考文献「食べ物が効く! 監修:田村哲彦 家の光協会」
「からだによく効く食べもの辞典 監修:三浦理代 池田書店」