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医食同源〜からだにいい食べ物〜 第44号 2004年2月3日発行(378部発行)
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『ゴボウ』
精根の尽きたときは、コンのついたものを食べよ(「養生調」江戸時代の栄養学
者、貝原益軒の著)
【効能】
滋養強壮、抗ガン、便秘解消・整腸、老化予防、大腸ガン予防、動脈硬化予防、
糖尿病予防
【栄養成分】
食物繊維:便秘予防、コレステロールを排出、糖尿病予防、肥満予防
リグニン:便通をよくする、毒素を排出する、腸内の善玉菌の発育を助ける、
ビタミン合成を活発にする、ガン予防
アルギニン:性ホルモンの分泌を助ける強壮成分
カルシウム:骨を丈夫に、イライラ防止、心臓の鼓動を一定に保つ、ホルモン
の分泌を円滑にする
鉄:貧血予防
*鉄分が不足すると → 顔色が悪くなる、肩や首筋がこる、
立ちくらみがする、疲れやすくなる
マグネシウム:体温の調整
銅:抗酸化作用
* 不足すると → 血中コレステロールが増加、動脈硬化の恐れ、骨が弱
くなる
イヌリン:腎臓機能を高める、利尿効果
*ゴボウの繊維は、白米や肉の20倍以上も水分を吸収してふくらみ、そのま
ま排出されるので、便通効果はとってもパワフル。
*その他にも、脂肪を腸から吸収さえにくくしたり、血糖値の急激な上昇を抑
えたり、悪玉コレステロールを除去したりします。
*ゴボウは耳鳴りや物忘れなどの老化現象、風邪や炎症による熱、歯痛、むく
みにも効きます。
*ゴボウは、油を通すと甘味が増し、風味が引き立ちます。
《ゴボウの医食同源効果》
ゴボウを食べれば、お通じすっきり、疲れをとり、ガンも予防します!
★参考文献「食べ物が効く! 監修:田村哲彦 家の光協会」
「からだによく効く食べもの辞典 監修:三浦理代 池田書店」