【キリのコメント9】

 スサノオの身の潔白を証明する儀式というのが、それぞれ身につけているもの
 を相手が噛み砕いて、霧のように吹き付けて生まれる子の性別でどちらが正し
 いことを言っているのか見るものでした。

 まずは、アマテラスがスサノオから剣を渡してもらい、その剣を3つに折って
 (素手で折るのでしょうから、それだけでもすごい)、井戸水につけて…

 口に入れて、バリバリと!
 なんと剣を噛んでその破片を吹き付ける!

 すごすぎです。
 荒ぶる神という表現がありますが、この行為はかなりダイナミックですね。
 そして、その剣から神が生まれるのですから、荒唐無稽とはこのことです。
 古代の想像力はすごいですね〜

 スサノオの剣からは女性の神が3人生まれます。
 そして、この神々は、宗像大社の祭神です。

 「宗像大社」 

 交通安全の神様だったりもします。

 次に、スサノオがアマテラスの身につけているマガダマを噛み砕いて、生んだ
 神が、マサカツアカツカチハヤヒアメノオシホミミノミコトと名前が非常に長
 い神。
 この神は後ほどでてきます。
 その後も男の神が4柱生まれます。

 女神3柱、男神5柱。
 
 その後、アマテラスは、女神3柱は、スサノオの剣から生まれたから、スサノ
 オの子、男神5柱はアマテラスのマガダマから生まれたからアマテラスの子と
 言います。

 この結果がどのような結末をむかえるのか?
 一体、誓いの儀式の勝者はアマテラスなのか、スサノオなのか?
 次号のタイトルで、誰が勝ったかは分かってしまいますが、次号、「スサノオの
 勝利」をお楽しみに〜

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