【肝臓の働き1】

 皆さん、肝臓ってご存知ですか?
 
 豚や牛のレバーを見たことがある人ならば、どんな形をしているか知っている
 と思います。

 では、肝臓の役割はご存知でしょうか?

 お酒を飲み過ぎると肝臓を壊すというのはご存知かもしれません。
 また、肝硬変という病気も聞いたことがあるかもしれません。 
 B型肝炎という病気も聞いたことがありますね。

 肝臓はなんと1キロもある最も重い臓器です。
 また、強い再生力を持った臓器で、2/3ほど切り取っても再生してしまいます。

 さて、肝臓の働きですが、大きく分けて3つあります。

 1.栄養の処理・加工
   胃腸で消化吸収された栄養素が、肝臓に運ばれ加工されます。
・ 炭水化物  → ブドウ糖
・ たんぱく質 → アミノ酸

 2.解毒・排泄
   からだに入ってきた有害物質、腸内細菌によって腐敗、発酵した有害物質
   を解毒し、胆汁や尿にして排斥する。
   ★アルコールや薬の分解も肝臓が行う
    →二日酔いからからだを守る

 3.エネルギーの貯蔵
   分解時に余った炭水化物は、グリコーゲンの形で肝臓に貯えられます。
   たんぱく質、脂肪の余剰分も、一時的に肝臓に貯蔵されます。

 こうして見ると、肝臓は、栄養の加工から貯蔵、排泄まで一手に引き受ける「人
 体の化学工場」のような重要な役割を担っています。

 次回は、この肝臓の病気について詳細にご紹介し、そのような肝臓病にならな
 い食べ物をご紹介したいと思います。

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