<活性酸素とガン4>
活性酸素を撃退してくれる抗酸化物質。
このすぐれものの物質は、人間の体内でも作り出されるそうです。
しかし!
青年期をすぎると、年齢とともに減少してしまうのです。
そうなると、どうなるか?
当然、体内の活性酸素を撃退する抗酸化物質が減るわけですから、体の中には
活性酸素がたまる一方。
活性酸素が体内で増えると、
1.肌のシミ
2.動脈硬化 → 心臓病
3.脳卒中
4.疲れやすくなる
5.ガン
6.風邪、食中毒
などの悪影響が。
では、年とともに減ってしまう抗酸化物質。
このまま活性酸素の悪さを放置するしかないのか?
そんな必要はございません。
なんと、一部の植物にも「抗酸化物質」が含まれているのです!
前回、その抗酸化物質の含まれた食べものをご紹介しましたが、では、なぜ、
植物に抗酸化物質が含まれているのか?
それは、植物も活性酸素の害から身を守るために抗酸化物質を作る必要がある
からです。
つまり、植物にとっても紫外線は体に良くないのです!
だから、紫外線の害から身を守るために抗酸化物質を作らなければならないの
です。
ところで、この抗酸化物質ですが、紫外線が強ければ強いほど、果実を守るた
めに、抗酸化物質は多くできます。
同じ食べものでも抗酸化物質をよりたっぷり含んでいるものは、その色で分か
ります。
トマトを例に申し上げると、トマトの赤色が濃く鮮やかであるほど、強い紫外
線を浴びて、植物内に強い抗酸化物質を含んでいることになるのです。
そういう意味でもビニールハウスの野菜より太陽を浴びた、色が濃く、鮮やか
な野菜を積極的に食べたいものですね。
<参考HP>
「発掘!あるある大事典
第183回『活性酸素』」