【血液を考える1】

 このメルマガを書くようになって、最も気をつけるようになったのは、「血の流
 れ」を良くすることです。

 基本に返ってみましょう。
 血液って何でしょうか?

 その働きは大きく3つあります。

 1.酸素、水分、栄養分、二酸化炭素、老廃物を運ぶ
 2.侵入した細菌やウイルスを撃退する
 3.出血をとめる

 特に、1番目のからだに必要なさまざまな物質を全身に運び、新陳代謝による
 老廃物を運ぶ役割が重要です。

 汗が出れば水分や塩分を補給し、からだの中の細胞は、水分やたんぱく質、糖
 質を受け取って新陳代謝のためのエネルギーにします。

 酸素や二酸化炭素を運ぶ赤血球や、病原菌を退治する白血球も血液に中にあり
 ます。

 つまり、この血液の流れが悪くなると、からだに「酸素」や「栄養分」が運ば
 れにくくなり、さらには、新陳代謝も進まず、「老廃物」も滞ってしまいます。

 体は酸欠状態になり、栄養不足になり、老廃物がたまってしまいます。

 そのような体が健康な体といえるでしょうか?

 血液の流れを良くすることが、健康な体つくりの第一歩と言っても過言ではあ
 りません。

 私たちの体内には、体重の約13分の1に相当する量の血液があり、血管の流
 さはおよそ10万キロメートルもあります。
 その長さはざっと地球二周半の長さです。

 それほど重要な血液について、我々はあまり深く考えていません。

 なぜ、レバーを食べよう! というのかといえば、酸素を運ぶ「赤血球」は、
 レバーに多く含まれる「鉄分」が主成分で、この鉄分(ヘモグロビン)が足ら
 ないと、当然、赤血球自体の数が少なくなり、その結果、酸素を運ぶ力が弱く
 なり、酸欠状態である「貧血」になってしまうのです。

 貧血を放置することは、からだの酸欠状態を放置することですから、からだは
 どんどん不健康で、病気がちになります。

 レバーが好きとか嫌いとかの問題ではなく、健康的な生活を過ごしたいならば、
 レバーをはじめとした鉄分を多く含む食べ物をとるのは、体にとって必要不可
 欠な行動になります。

 貧血で具合が悪いと自覚されているのに、まだ、鉄分をとらないのは、体に対
 して失礼だと思います。

 さて、次回は、血の巡りがわるいとおこる、具体的な病気をご紹介いたします。

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