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 【週刊『国宝』】 第5号
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 「片輪車蒔絵螺鈿手箱(かたわぐるままきえらでんてばこ)」 

 【制作年代】

 平安時代

 【分類】

 木製漆塗

 【どこにある?】

 東京国立博物館 

 *2004年9月13日現在は2Fに展示されていました。

 【感想】

 国宝を見に行こう! と思わなければ決してみることができない蒔絵の手箱。
 螺鈿がライトアップされ、キラキラと神々しく光り輝く姿は見るものの心を奪
 います。
 感嘆するなんて日常生活ではなかなかないですが、この国宝を見ると、思わず
 ため息がでてしまいます。

 そもそも螺鈿(らでん)といってどのくらいの日本人が即答できるのでしょう。
 …そういう私自身知りませんでした。

 螺鈿とは「漆工芸技法の一。貝殻の真珠光を放つ部分を磨(す)り平らにして細
 かく切り、文様の形に漆器や木地にはめこんで装飾するもの」(三省堂「大辞林
 第二版」より)のことです。

 こう文章で読んでもピンと来ないと思います。
 ところが、実際に実物を見ると、「なるほど!」と思えるのだから不思議です。
 実際に体験するのは大切だなぁと改めて実感できる一品です。

 まさに「宝箱!」のような美しさ。
 これぞ国宝という名品です。

 心を奪われる美しさというものを体験してみたい方はぜひご覧ください。

 【参考HP】

 「国立東京博物館」
 

 「e国宝」
 

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