お城クイズ答え
Q33.戦国時代の弓矢と鉄砲の有効射程距離を次の1〜3から選んでください。
答え
2.弓矢50m・鉄砲200m
まず最初に謝らなければならないことがございます。
…すみません、弓矢と鉄砲の正確な有効射程距離が分かりませんでした。
現在の弓道では、弓道場の長さは28mだそうです。
火縄銃の飛距離もHPによっては、100mとあったり、200mまで大丈夫とか様々
です。
いろいろ調べた結果、弓矢は30〜50mが有効射程距離で、殺傷力を考えると腕に
もよるでしょうが、30mくらいでしょうか。
火縄銃に関しては、自分で撃ったことがないので、はっきり言えませんが、こち
らも100m〜200mくらいが有効射程距離で、100mの方が当然距離も近いので、
殺傷力も増したことでしょう。
なぜ、このような不確かなクイズを出したかというと、お城の縄張り(設計図)
を考えた場合、近世城郭の水堀がこの鉄砲の射程距離を考えて作られたという話
をよく聞くからです。
さらに、弓矢の射程距離もよく分かっていると、中世の山城の空堀を見る際の参
考になると思います。
特に「横矢掛かり」と呼ばれる縄張りは当然、弓矢の飛距離を考えて作られてい
ます。
皆さんも御城を訪ねた際に、この弓矢や鉄砲の有効射程距離を考えて訪ねるとま
た違った、“戦国時代の”気分になってお城めぐりができるかもしれませんね。