皆さん、こんにちは。
霧隠です。
丸亀城の続きです。
丸亀城は、ぐるぐるらせん状に石垣が築かれているユニークな
平山城です。

↑ すっごくええかげんな図です。
丸亀城をこよなく愛する方々、すみませぬm(_)m
ちなみに、線が石垣です。
さらに、このまわりをお堀がかこっています。
丸亀城といったら、ふもとからの総石垣の高さが60mにも及び、
もちろん日本一の高さを誇ります。
山に対して、らせん状に石垣が積みあがっているので、その全ての
石垣の高さを合算するらけですが、遠目から見ると本当にその石垣の
姿は威風堂々しており、ほれぼれいたしまする。
特に、見かえり坂(現在工事中で入れませぬ)にある高浜虚子の句碑
のそばから入ることができる右側の小道に行くと、三の丸に行けるの
ですが、ここの石垣は高さ20mにも達し、まったくもって見事の一
言に尽きまする。
・・・見かえり坂が現在工事中なので、今回は別のルートから三の丸
に行きました。
現在、見かえり坂が工事中のため、裏側の搦め手口からしか登城でき
ませんが、決まった道をただ歩くのはつまりませんので、ガケをちょ
ろっと直登することに。
というより、工事中の見かえり坂付近には近づかないようにし、でき
るだけ、らせん状の石垣を見上げながらのんびり登ることにしました。
当日は見事なまでの晴天で、青空が広がり、すがすがしい一日でした。
それにしても、青空と石垣の組み合わせはほんに素晴らしいです。
思わず、2.5mばかりの石垣があったので、よじ登ったところ・・・
石垣を 登りて先に 空がある
という光景が。
ふぅとばかり、よじのぼるとあたり一面、見晴らしのいい景色が広がり
ます。
目の前には丸亀市街が広がり、青空がどこまでも続きます。
まさに、天空に登った錯覚を覚えてしまいます。
それにしてもずぅ〜と見つづけてもあきないええ石垣。
立ち止まっては見上げ、立ち止まっては見あげと、思う十分石垣を
堪能しながららせん状に本丸を目指していたら、1時間半もかかって
しまいました(^^)
・・・ふつうにらせん状に登ったら30分もかからないでしょう。
三の丸に続いて見所は、二の丸です!
三の丸ではまだ見えなかった瀬戸内海が一望できるのです。
海の見えるお城・・・あぁ、もう最高です。
さらに! ♪トンビがくるりと輪をかいた〜
というように、トンビが青空をゆーら、ゆらと優雅に舞っていたのです。
お堀ではサギが鮮やかな滑空姿を見せてくれたかと思えば、今度は
トンビの優雅な舞い姿。
すばらしきかな丸亀城。
大自然の中にとけこんでいるお城。
市民の憩いの場としては本当に最高な場所です。
さて、本丸に到着し、いよいよ天守閣・・・と思ったら、そうだ現在
冬季のため、お休み(TOT)
おぉ〜い、開けてくれぇぇ。
という願いも届かず、本丸から瀬戸内海を眺めました。
う〜む、ええ景色。
風もまた気持ちがええ。
冬の瀬戸内海も風情がありまする。
それからまた1時間半かけてふもとまで降り、さらに時間があったので、
また登って降りました。
あぁ、本丸から見えた丸亀富士と呼ばれた飯ノ山。
時間があったら登りたかったよぉ。
ので、次回丸亀に来たら、絶対登って、そこから丸亀城を眺めてみせよう
と心に誓って丸亀城を後にしました。
あとで知りましたが、ちゃんと「飯ノ山登山口」というバス停があります。
標高400mくらいのポッコリ突き出た山。
なかなかええ感じです。
そうそう丸亀城の石垣といえば、扇の勾配と呼ばれるゆるやかだけど、
上に行くにしたがって急勾配になる芸術的な美しい積み方をしており、
ここで、10分以上足止めをくらいました。
あまりにも美しく、少し進んでは、また戻って見上げることの繰り返し。
石垣に魅せられるとはこのことです。
石積みの 匠の技に 魅せられて
とまで句はすらすら出たのですが、下の句がうまいこと浮かばず断念。
まだまだ詩歌の道は遠いっす。
それにしても、一日いてもまったく飽きず、また来たくなる丸亀城。
ただ、心残りはバスの時間の都合上夕焼けを本丸から見れなかったこと。
でも、最後にバスがしっかりお城のそばを通ってくれたのがありがたかった
です。
何度もお城を振り返りながら、丸亀城を後にしました。
ふぅ、本当にえかったです。
その後は、高速バスにて一路松山を目指しました。
次回は、松山城のご報告をしたいと思います。