皆さん、こんにちは。
霧隠です。

伊予松山城本丸編はひとまず置いといて、まずは、4つある
登り口についてご報告させていただきたいと思います。

最初の報告にも書きましたが、現在松山城には4つの登り口があります。
まずは、大手口である黒門から登るルート。
搦め手口からのルート。
県庁裏から登れるルート。
ロープウエーのすぐ下から登れるルート。
の4つです。
(それ以外に、てけとーにガケを登るというコースもあり、
 さらに搦め手口別ルートもあり)

今回はてけとーガケ登りコース→県庁裏ルート降り(ただし途中脱線)
→ロープウエーコース登り→黒門ルート降り→搦め手口登り→
搦め手口別ルート降り→黒門ルート登り(ただし途中脱線)
→黒門別ルート降り。
というように縦横無尽に楽しませていただきました。
都合、4回登り降りしたことになりますが、本当に充実した
楽しいお城めぐりになりました。

まずは、てけとーガケ登りコースですが、これは最初に書きましたように
黒門コースと搦め手口コースの中間にあるガケをひたすら登るコースですが、
足を傷めるのでおすすめできません。
・・・某もちょっと足の甲を痛めてしまいました。

おすすめなのが、県庁裏ルート途中脱線コース(石垣堪能コース)と、
搦め手口別ルートコース、黒門別ルートコースです。

その前に、ロープウエーコースは、ロープウエーのために作ったのでしょうか、
幅広の道でとても歩きやすく、大体15分くらいで登れます。

絡めて口コースは、細い道ですが、風情がありなかなか楽しいコースです。
いかにも搦め手(裏口)という感じを味わうことができます。
こちらは20分ばかりかかります。

ええと、県庁裏コースも実は登りやすいハイキングコースになっています。
多分こちらも15分くらいでしょうか。
本丸から降りると、まず右手に石垣が見えて、それを見ながら楽しく降りる
ことができるのですが、根っからの石垣好きの某は、ついついフラフラ〜と
石垣に誘われるままにそちらの方に向かいました(これを脱線、または迷子
への誘惑ともいふ)。
すると! ありました、ありました。
すっげー石垣が(@O@)/

本丸下の大手門のところにも石垣がありますけど、そのさらに下に
ずーっとしっかり石垣があるのです。
普段は誰もこない森の中にひっそり眠ったように存在する石垣に大興奮!
しかも、その高さといい、長さといい、感動物のスケールです。
もう興奮しっぱなしで石垣の導くままにどこかも分からないまま下りて
いくと、そこは二の丸庭園でした。
つまり、本丸からこの二の丸までちゃぁ〜んと石垣が築かれているのです!
も、もったいない。
ぜひともここも観光コースにしてほしいと思います。
「→石垣堪能コースその2」とかつけて。

しかし、見事な石垣でした。

さて、二の丸庭園を抜けるとそこは・・・
黒門です。

黒門・・・すげーっす。
なんという石垣!
ブ、ブラボー
というか、すごすぎ〜
松山城すげ〜
ていうかこんな門がまず出迎えてくれたら某萎縮してしまうかも〜
という重厚感。
人気がなく、静かな雰囲気がさらにその風格を高めてくれています。
偉大です。
まったくもってすんばらしいです。

その門構え。
石垣の高さ。
風格。
どれをとってもため息ものです。

本丸だけ見てさようなら〜ではこの偉大なるお城松山城の真髄に触れることが
できませぬ。

石垣好きではない方も圧倒されるであろうこの存在感。
本丸からですと下りで15分。(急げば7分)
登りで20分。(休まなければ10分)
往復40分かかりますが、見てみて損はない場所です。
・・・ふもとから見学するさいには、ロープウエーの場所から逆方向なので、
山をぐるりと歩くと30分くらいかかります。

さて、この黒門ルートですが、途中コンクリートでコーティングされていますが、
その道が始まるところに、さりげなぁ〜く小道が枝分かれしています。
そこが黒門別ルートになります。
ここが当時の道ではないかと思うほどしっかり人の足で踏み固められています。
この道もただコースを歩くだけでは別段ただの山道でしかないのですが、
途中第六感を信じて脱線すると、あるんです、こそっと石垣が!
ええと、そこがどこかは言葉では説明できませんが、とにかく黒門ルートを
おもむろに登り始めて5分くらいいったところで、ガケをちょこっと登りましょう。
そこに石垣がこっそり存在しています。
しかも結構いろいろ点在していたりします。
時間があったら石垣探索つあーをするのもおもしろいかもしれません。
しかし、ここの石垣は県庁裏から楽しんだ石垣ほどしっかり積みあがっていません。
けど、適度にコケむして崩れた石垣もまた風情がありまする。

最後のルートは、搦め手口別ルートですが、こちらは乾門を出て、少しいった
ところにある門跡の石垣沿いに下りていくコースです。
こちらもこっそり人の歩いた跡がありまする。
ここは完全なけもの道みたいになっており、途中遺構らしきものもなく、
残念ながら石垣もありません。
でも、なかなかおもしろい道です。
というより山道ですね。
平山城の「山」の部分が体験できるルートといえます。
ここは最後で道がなくなり、やはり黒門と搦め手口の中間にでてきます。

以上で、6つのルートをご紹介しましたが、もしかしたらまだ別のルートが
あるのかもしれませんし、まだ見ぬすばらしき石垣達が眠っているかもしれません。
今回は辻本さんに事前に詳しい資料をいただいていたのですが、より松山城を
楽しむために縄張り図を見ないで行動したので、見落としてしまった場所が
あると思います。

それにしても本丸の石垣のすばらしさには驚きましたが、山の中にも見事な
石垣が続いていて二度ビックリしました。

すばらしき石垣のお城伊予松山城。
すっかり虜になってしまいました〜
また、機会があったらじっくり味わいたいお城です。

さて、次回こそは本丸天守閣のことをご報告したいと思います。

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