皆さん、こんにちは。
霧隠です。

続きまして御坂城攻略記です。

2時には勝山城攻略を無事終了し、本日のメイン、御坂城に向かうことに。
このお城はなんと! 標高1596メートルにあるお城です。
某が経験した山城の中でも最も高いお城です。

すでに2つの山城を攻略し、ちょっとへばり気味ではありましたが、
意気揚揚と進軍いたしました。

ちょっとここで、御坂城の簡単な説明を。
北条氏のお城です。
先ほど勝山城編で書きましたが、信長公が本能寺の変で亡くなったあと、
空白地帯になった甲斐を奪い合うべく、徳川氏と北条氏が戦った場所です。
徳川軍の前線基地が勝山城。本陣が新府城。
北条軍の前線基地が御坂城になります。

ここは、御坂峠を押さえる要衝で、徳川氏、北条氏ががっぷり4つに
戦いました。

結果は徳川軍の勝利で、和議を結んで北条軍は撤退したようです。
お城というより、前線基地をおっきくしたものなのでしょうが、縄張り図を
見る限りでは削平地がはっきりとかかれており、その高さもあり、
すっごく楽しみに勢い込んで進みました!

が!

・・・・大渋滞〜(−−)

ここは、河口湖のそばを通っていくので、おりしも3連休の真ん中。
時刻は2時。本当は30分もかからないでいけるのに、トロトロ運転で、
1時間半もかかってしまいました。
一時はあきらめようかと思いましたが、やっぱり1596メートルは魅力的で
迷わず目的地に向かいました。

なんとか、3時半には無事到着。
さっそく情報収集。
御坂峠にある「天下茶屋」の御主人にお話をうかがうと、御坂城は御坂山の
頂上からさらに先にあり、ここからなら1時間半はかかるとのこと。
1時間半・・・往復3時間。
今は、3時半。帰るころには6時半。
あかん、日が暮れてしまうやないか。

・・・でも、行けるところまで行きましょう♪
とMさんと即決し、疲れた体に鞭打っていざ、進軍開始!

今回のテーマは、「どんだけ短時間で本丸にたどりつけるか」です。
1時間半を半分の45分で踏破するのが野望となったMさんと某は、モクモクと
休むことなく歩き続け、途中あった登山客に情報を聞くとこのペースなら
40分くらいでつくかもとお墨付きをもらい、さらにペースを上げて歩きました。

・・・ぜーぜー。

・・・ハァハァ。

・・・ま、まだなりか〜(>_<)

進めども、登れども、遺構は姿を現さず、登って下って、さらに登ってと、
2つくらいの山を攻略しました。
・・・お城がなければただの山登りやん! と自己つっこみをいれながら、
時間との競争です。
霧もでてきました。

しかし、障害は増えれば増えるほど燃えてくるというもの。
お互いに励ましあいながらとにかく30分行ってつかなかったら引き返そうを
合言葉に進みました。

と、ちょっとした削平地のようなものが!
おぉ、ついに本丸か♪
とふと横を見ると、「御坂山頂上1596M」の看板が。

(iOi)

ガーン、まだなのね。
これはこれで感慨深いものがありましたが、これじゃぁただの山登り。
お城MLに投稿できないやん、とこうなりゃぁ、意地でも本丸強襲してやる!
と、Mさんとさっそく軍議開始。
時間はすでに4時。
どんなことがあっても5時半には下山しないと夜になって道が見えなくなる
恐れがあり、日の暮れるのも早いし、万が一雨が降ったら大変(すでに遠くでゴロゴロ
鳴ってるし)ということから、残念ながら帰ろうということになったのですが、
ここで、この話をお城MLに書いたとき、どなたかが
「あぁ、御坂城の遺構は、頂上からわずか10分くらいのところにありましたよ。
残念でしたね♪」なんていわれたらつらいですね、と某がぼそっといったところ。
Mさんが「あと10分行こう!」と決断をくだしてくださり、命じられるまま
10分歩くことに。
さらに一山登り降りて、最後の難所を抜けて、それらしい雰囲気があったので、
最後の力を振り絞って進んでいくと・・・

・・・目の前に山が控えていました(TOT)

あかん、あきませんがな。
これ以上山は登れません。
もう許してくだせーm(_)m
と、降伏宣言。
参りました、御坂城。
(今回は)あきらめて下山します。

撤退が決まった段階で、あとは、徒労感ただよう中、とぼとぼというより、
急いでとっとと下山しました。

あぁ、これじゃぁ、ただの登山記だ(−−)

再攻をMさんと誓って、ふもとの「天下茶屋」でほうとうを食べました。
ここはすっごくおいしいです!
話によると、この天下茶屋で標高が1300メートル。なので、比高は300メートル
しかないのですが、御坂城まで3つの山を登らなければならないので、
300m×3つ×2(登り降り)=1200m
体力と気力に自信がある方チャレンジしてみてください。
間違っても御坂城の前に、余裕をかまして2つの山城を攻めてこないように。
まず、まっさきに攻めましょう!
多分、1時間も登れば着くでしょう・・・多分(−−)

と、お城のことは何にもかけないレポートになってしまいましたが、
次回リベンジをした暁にはきちんと遺構のことを報告したいと思います。

最後まで読んでくださいましてありがとうございました!

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