【キリのコメント27】

 美濃のマムシと呼ばれた斉藤道三の最期のシーンです。
 城を息子に奪われ、別の城に逃げ込み、攻めかかるも、逆に討ち取られてしま
 います。

 最後は、組み伏せられ首を取られてしまいます。
 司馬遼太郎の国取り物語の主人公にしてはあまりにもあっけない最期です。
 しかも、証拠に鼻までもがれてしまう有様。

 信長も援軍を出しますが、間に合いません。
 
 ただ、この道三討ち死にも、今川義元が死んだ桶狭間の5年前の出来事です。
 どうして、桶狭間の後に太田牛一はこの話を書いたのか謎が残ります。

 信長は、そのまで同盟関係を築いていた美濃との関係がなくなったにもかかわ
 らずに、桶狭間の合戦に勝ったことになるわけです。

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