皆さん、こんにちは。
 霧隠です。

 小田原大城郭めぐりの最大の見所、“小峰の大堀切”です。
 ここを見ずして小田原城を語ることなかれ!
 といえるくらいの存在感。

 その空堀の深さ20m!
 広さは10m!

 すごすぎるの一言です。

 そんな日本一と言ってもいいくらいの規模の大堀切が小田原の郊外にひっそり
 存在しています。
 もしかしたら、小田原の市民もこのすごさにお気づきでないのかもしれません。

 空堀の高さが20mもある空堀はなかなかないでしょう。
 堀底が10mもある空堀もないでしょう。

 とにかくでかすぎです。

 何度訪れても感動を味わえるこの大堀切。
 北条氏のすごさを実感できる場所だといえるでしょう。

 そんな大堀切も道路の横にこっそり隠れています。
 一応看板はありますが、思わず見落としてしまいそうです。

 
 

 本当に普通の道路の脇にあります。

 柵を乗り越えて大堀切に突入します。
 (立ち入り禁止ではありません)

 すると・・・

 こんな感じで大堀切への道が続いています。
 
 

 アスファルトの道路から突然の土の道に変わります。
 雰囲気もがらりと変わります。

 騒々しい現代の喧騒から急に離れて、静寂の空間に迷い込みます。
 それは現代から戦国時代にまぎれこんだ錯覚を覚えます。

 
 

 まっすぐ進むといきなりこのような見事な空掘が出迎えてくれます。
 左側の高さはゆうに10m以上あります。
 その迫力には思わず息をのみます。

 ここで一首。

 戦国の 扉を開く 小田原の
     日本一の 大堀切

 さらに空堀はただまっすぐではなく、このように蛇行しています。

 
 

 今回もデジカメのセルフタイマー(10秒間)をセットしてダッシュ!
 こうして人がいることで空堀のすごさをご理解いただけると思います。

 
 

 今回この大堀切だけで10枚以上の写真を撮ってしまいました。
 今回で4回目なので、興奮しっぱなし。
 写真とりまくりでした。

 この感動をお伝えするのに多くの言葉は必要ないと思います。

 
 

 高さもすごいですが、広さもすごいんです!

 
 

 どうですか?
 両手を広げてもまだこんなに広いんです!

 しかも、この迫力は感動ものです。
 この感動を少しでもお伝えしようと10秒間で猛ダッシュしました。

 

 なんかもう楽しくていろんな角度から空堀の素晴らしさをお伝えしようといろ
 いろ心がけました。

  

 あまりにも空堀ばかりの画像では、皆さんも飽きてしまうでしょうから、こん
 な画像も撮影しました。

 
 

 この大堀切の左右にはこのような曲輪が存在します。
 ここに篭城した北条の兵がこもっていたのでしょうか。

 空堀のそばには土塁があります。
 空堀を掘ってでた土をこのように盛り土したのでしょう。

 
 

 さて、話しを大堀切に戻します。
 今度は土塁の上から堀底を撮影してみました。
 時間は10秒間。
 しかし、高さは10m以上。
 (ちょっぴり)命がけの撮影です。

 *危険ですから良い子は真似しないでくださいね。

 
 

 たまには人の写っていない空堀も・・・

 
 

 続いて、今度は堀底にデジカメをセットして、猛ダッシュで空堀を登ります。

 
 

 この空堀の高さをご理解いただけるでしょうか?

 ここが空堀の広さの最大のところです。
 広すぎですっ!

 
 

 今度は人がいることで、空堀のでかさを実感できるかということを実験してみ
 ました。
 まずは、人のいない画像。

 
 

 続いて人を一緒に撮影。

 
 

 そのすごさをご理解いただこうといつもより1.5倍ほどの猛ダッシュをかけて
 撮影しました。

 どーでしょう?

 さて、小峰の大堀切と呼ばれる一大空堀は、実は3本の空堀の総称です。
 12枚も撮影した大堀切が最も有名ですが、その隣に2本空堀が存在します。

 しかし、真中の空堀は現在、道路になっています。

 
 

 ちなみにここにはさりげなく石垣もあります。

 
 

 もう一本ある空堀は現在途中民家になっており入れませんし、途中で破壊され
 てしまっています。

 それと、この小峰の大堀切のすぐ北側にも見事な空堀があるのですが、現在は
 ヤブの中。

 で、できればここも整備していただき・・・たいです。
 きっとものすごいでしょう。

 さて、小峰の大堀切だけでも大興奮ですが、次回は、小田原合戦の前線基地、
 戦国時代の息吹を体感できる、御鐘ノ台(水之尾口)についてご報告します。

 それでは〜

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