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【週刊『論語』】 第5号 2004年9月10日発行 (867部発行)
「人を知らざるを患ふ」
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子曰く、人の己を知らざるを患へず。人を知らざるを患ふ。
人が自分を知らないといっても気にしない。
しかし、自分が人を知らないことは思いわずらう。
<解説>
自己修養の大切さを述べた言葉である。
普通の人は、他人が自分をどう思っているのかを気にする。
しかし、大切なのは自分が相手のことを正しく知っているか。
自分のことを気にすることよりこちらを優先すべきだとは私もそう思う。
【参考文献】
『論語新釈』 宇野哲人 講談社学術文庫