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お城旅行記 第79号 2003年5月11日発行 (発行部数 973部)
「熊本城攻略記2〜天守閣編〜」
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目次
★今日は何の日<11日、12日、13日>
★熊本城攻略記2〜天守閣編〜
★編集後記
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【今日は何の日?】 <文章提供:狸さん>
●寿永二年(1183)五月十一日 倶利加羅峠の合戦
●文治二年(1186)五月十二日 源行家、討たれる。
●治承五年(1181)五月十三日 鶴岳若宮造営
*今日は何の日? の詳しい説明はメルマガ最後尾にございます。
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皆さん、こんにちは。
霧隠です。
いよいよ城内です。
1歩足を踏み出すと、近世城郭の独特の香りが漂います。
それは、見事な石段であり、枡形虎口であり、打ち込みハギの石垣です。
ゴミゴミした近代都市から、静寂な中世に迷い込んだ錯覚を受けます。
この石段がいかにすごいか、自分を撮影することで表現してみました。
枡形とは、

マスのような形をした場所をいいます(って、かなりアバウトな説明です)
敵兵が攻めにくくなるように、城内への道は、このようにクネクネしています。
それを全部石垣で作るのですから、その迫力には息を飲みます。
それにしても、チラチラみえる天守閣がなんともいえなくいい味出しています。
ちなみに、虎口とは、出入り口をいいます。
さて、飯田丸に到着。
ここの見所は、二重の石垣。
一度に2つの武者返しを見ることができるおすすめのスポットです。
空に向かって伸びて行く石垣の美しさにしびれてしまいそうです。
それにしてもここの石垣もすごい! の一言です。
高さといい、厚さといい、これほどの規模を誇る石垣が全然はらむことなく今
もその雄姿を誇っている姿を見ると、いかに当時の技術がすぐれていたのか思
わず納得してしまいます。
清正公、すごすぎっす。
デジカメを購入したら絶対撮影したかった角度があります。
それは、石垣を下から見あげて撮影する! です。
某大の石垣好きですが、石垣を見る角度で一番好きな角度が、かどっちょの算
木積みになっている石垣を、真下からまっすぐ見るのが大好きです。
なぜ好きかというと、一番迫力があるからです。
空に向かってそそり立つ石垣は、まるでいまにも迫ってくる錯覚を覚えます。
今回、ミニ三脚を使用して、ギリギリの低さから撮影してみました。
その迫力のほんのわずかでもお伝えできれば幸いです。
・・・ひそかに今回で一番のお気に入りの画像です。
さて、天下に誇る名城、熊本城。
いたるところにカメラを手にした観光客が目に付きます。
中には、プロのカメラマン? というほど立派なカメラと三脚を持っている方
もおりました。
なので、そのような方はどんな場所で撮影するんだろ〜と後をこっそりつけて
みました。
・・・って、たまたま某の少し前にいただけですが(^^;
そのカメラマンが足を止めたのは、天守閣下の石段でした。
さぁ、いよいよ天守閣とご対面!
もう、すっかり夢中になってデジカメフル稼働。
すっかり、カメラ少年になっておりました。
まずは、天守閣。
う〜ん、すばらしい〜
続いては、現存の宇土櫓。
その美しさは決して天守閣に引けをとりません。
それでは、大小天守閣をご紹介いたします。
まずは、大天守閣。
圧倒的な存在感です。
さらに小天守閣。
小天守?
いえいえ、その規模はでっかいです!
下に小さく写っているのが某ですから、その大きさがよく分かると思います。
十分に大きいです〜
それでは、大小小天守を仲良く撮影。
すごい迫力です。
それにしてもこのような見事な天守閣が炎上してしまったのは、日本どころか
世界の損失ですね。
現存していたら、姫路城と並ぶ、世界文化遺産になったことでしょう!!
このような巨大な建造物を支える石垣は、どのようなものでしょうか?
さっそく撮影、撮影。
見事な武者返しです。
本当にすごいですね〜
今度は天守閣をナナメから撮影してみました。
どんなどんな角度から見ても天守閣にはほれぼれします。
続いて宇土櫓を2つの角度から撮影してみました。
わずかな角度の差でその表情がこんなにも違うのも楽しい発見です。
ちょっとななめになった宇土櫓はちょっとカッコイイ。
真正面から見る宇土櫓は凛々しい感じ。
人によってその印象は違うでしょうが、某にとって天守閣をいろいろな角度で
楽しむのもまた、お城の楽しみ方の一つです。
さっそく宇土櫓の中に入ります。
逆光&暗いので撮影には不向きだと思いましたが、宇土櫓のなんともいい雰囲
気をお伝えしたくて、撮影してみました。
さて、宇土櫓にはお気に入りの場所がございます。
それは、清正公もおられたであろう、武者の間です。
耳をすませば、清正公はじめ、戦国時代の武将の息吹を肌で感じることができ
そうです。
部屋の中央に灯っている一本のロウソクがさらに幻想的な雰囲気を醸し出して
くれています。
それにしても木造の建物はいいですね。
心が和みます。
さて、次回も気ままにご報告していきたいと思います。
それでは〜
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●寿永二年(1183)五月十一日 倶利加羅峠の合戦
関東にあって動かない頼朝よりも北陸方面で蠢動する反平家勢力の動向を危
惧した平家はその鎮圧のため平維盛・平通盛以下十万の追討軍を派遣した。
越前・加賀などで反平家勢力を撃破した追討軍は越中砺波山に進み、木曽義
仲を攻める態勢を示した。義仲はこの日これに奇襲を行い(火牛の計を用い
たとも言う)追討軍は壊滅、義仲も勝ちに乗じて都へと迫っていく。
★「『福井県史』通史編2 中世 目次〜燧城合戦〜」
●文治二年(1186)五月十二日 源行家、討たれる。
かつて以仁王の令旨を全国の源氏にもたらした源行家は源義経をたきつけて
頼朝と対抗しようとした。しかし、頼朝追討の院宣を得ても武士たちは参集
せず、西国で兵を募ろうとしても船が難破、義経とも別れて和泉の土豪のも
とに潜んでいた。しかし、この日一条能保、常陸房昌明らに発見され、山や
民家の二階に逃げ隠れたがついにその子光家と共に斬られ、梟首された。
★「平家物語と緒方三郎惟栄〜源行家〜」
●治承五年(1181)五月十三日 鶴岳若宮造営
関東を制圧し父義朝の邸のあった鎌倉を本拠とした源頼朝はさらに祖先の源
頼義が由比ヶ浜に祀った石清水八幡宮の分社を京都の内裏に見立てて鎌倉の
中心に遷座した。鶴岡八幡宮の創建である。さらにその整備のためこの日土
肥実平、大庭景能らを奉行として改めて造営を行わせることとした。新しい
若宮はこの年八月に完成、山上に本宮が創建されるまで鎌倉の中心となった。
*「今日は何の日」について疑問点やお気づきの点は投稿者の狸
(oodanuki@yahoo.co.jp)までご指摘下さい。
+++++++++++++(編集後記)++++++++++++++++
先日実施した第2回のアンケートの集計結果ができましたので、ご報告いたし
ます。
その前に、今回ちょっと設定の手違いで、前回アンケートにお答えした人が回
答できないことになっていたようです。
せっかくお答えしようとしてくださった皆さん、申し訳ございません
m(_)m
さて、そういうこともあってか、今回のアンケートにお答えくださった方は全
部で14名でした。
お忙しい中、ご協力ありがとうございます!
こうしてアンケートにお答えいただくことで、このメルマガの方向性がおぼろ
げながら見えてくる気がします。
と、前置きが長くなりましたが、アンケートの結果です。
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<回答者数14名>
Q1.今まで訪ねたお城の数は?
0城 0人
1〜10城 1人
11〜30城 2人
31〜100城 6人
101城以上 5人
Q2.お城へはどのくらいの間隔で訪れますか?
年に1回 2人
シーズン(春夏秋冬)に1回 5人
月に1回 5人
週に1回 2人
Q3.お城へは誰と行きますか?(複数回答可です)
一人で 10人
友人と 6人
家族で 7人
恋人と 2人
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アンケートの結果から、このメールマガジンをご購読してくださっている方々
はなかなかのお城めぐりファンであることが判明!
100城以上の方が半数、30城以上の方がほとんど。
つまり、ある程度のお城めぐりをされている方が読んでくださっているようで
すね。
・・・いやぁ〜ん、なんだか恥ずかしいです。
さらに月1回お城めぐりをされている方も半数おり、某も負けてられねぇ!
なんて思ってみたり、みなかったり(^^;
・・・って、勝ち負け競ってどうするっちゅーねん。
お一人でめぐったり、お城好きの友達とめぐったり、家族でめぐったりと、様々
な楽しみ方があるようですね。
最近は、じっくり写真を撮るときには一人で、なじみのあるお城(すでに何度
も行ったことのあるお城)はみんなでというお城めぐりのスタイルができつつ
あります。
みんなでワイワイめぐるお城めぐりもなかなか楽しいです。
また、いろいろな方と出会えるのも純粋に楽しいですね。
そういう意味で、ミニオフを開催しているといっても過言ではございません。
関東在住なので、なかなか関西でオフをするのは難しいですが、関東ではちな
ちまオフ会を開催しておりますので、興味のある方は、ご一緒に気ままなお城
めぐりを楽しみましょう〜
=============【お城旅行記】===============
ご意見、ご感想は
霧隠:mailto:qyj00267@nifty.com
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