解説 オロシは地震の多いコスタリカのなかで、植民地時代の街並みが残る貴重な歴史都市。町のほぼ中央に建つのが、世界遺産に推薦された教会で、1743年に建造された、コスタリカでもとくに古い教会建築だ。 なお一帯のオロシ峡谷はコスタリカで初めてスペイン人が定住したところで、同じく世界遺産に推薦されたウハラス遺跡群にも古い教会の残骸が残されている。 ラテンアメリカ・カリブ海地域の裏世界遺産目次へ 裏世界遺産の館目次へ