ウハラスの遺跡群
Ruins of Ujarras


国名 コスタリカ
分類

文化遺産

所在地 首都サンホセの東南東およそ40km


審議歴
1980年 登録延期 … これは単独の遺跡というよりも、数カ国にまたがる一連の宣教活動の遺跡群の一部ととらえたほうがいい。
1981年 登録延期 … これは単独の遺跡というよりも、数カ国にまたがる一連の宣教活動の遺跡群の一部ととらえたほうがいい。
本物件は暫定リストへの掲載歴はない(2008年現在)


 



Photo credit:Costa Rica's Yellowpages
   

解説
  1833年の洪水で壊滅的な打撃を受け、以後廃墟となった集落。ウハラスはスペイン人がコスタリカに築いた最初期の町だった。遺跡のなかで目をひくのが、17世紀末の教会跡。これはコスタリカで最初のカトリック教会であり、創建は1570年にさかのぼる。現在ウハラスの旧集落は周囲を耕作地に囲まれた遺跡公園となっていて、往時の面影はほとんど残されていない





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