暫定リストより削除。
解説 1537年にスペイン人侵略者に発見された町で、カルタヘナ(コロンビア)から、キト(エクアドル)やリマ(ペルー)を結ぶ街道に位置するため、重要な行政拠点となった。市街地には17〜18世紀に建てられたコロニアル風の建造物や教会、修道院が多く残る。しかし1983年の大地震でほとんどの建造物が倒壊などの被害にあった。完全に修復された教会などもあるが、そのまま廃墟となってしまったコロニアル建築もある。 ラテンアメリカ・カリブ海地域の裏世界遺産目次へ 裏世界遺産の館目次へ