解説 チリの沖約670kmの太平洋上に浮かぶ、3つの島からなる群島。1574年、ファン・フェルナンデスによって発見された。最大の島、ロビンソン・クルーソー島でも面積は93平方kmしかないが、その地形は岩肌がむき出しの険しいものである。群島には11種の固有鳥類をはじめ、一度は絶滅したものと思われていたファンフェルナンデスアシカ(Arctocephalus philippii)が生息している。 ラテンアメリカ・カリブ海地域の裏世界遺産目次へ 裏世界遺産の館目次へ