ワイタラのインカ寺院
Inca Temple of Huaytara


国名 ペルー
分類

文化遺産

所在地 首都リマの南東およそ250km


審議歴
1993年 辞退 (詳細不明)
本物件は暫定リストへの記載歴はない(2008年現在)


 



Photo credit:Arqueologia del Peru
   

解説
  ワイタラのインカ寺院は、接合剤を使わずに、加工した石材を単に積み上げて建物をつくる、インカ文明「クスコ・スタイル」の都市遺跡の一例である。ペルー南部イカの北東およそ100kmのアンデス高地にあって、儀礼・行政目的のものと思われる石の壁が現存する。現在、最も高い部分にはキリスト教教会がつくられている。



参考文献
『アンデス文明 石期からインカ帝国まで』 L.G.ルンブレラス著、増田義郎訳、岩波書店、1977






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