セティーフの城塞地区
Citadel Quarter of Setif


国名 アルジェリア
分類 文化遺産
所在地 首都アルジェの東およそ200km


審議歴
1980年 登録延期 … 遺跡保護区の設定にあたり、諸対策を講じるための情報を提出する必要がある。1979〜80年に撮影された空中写真もあったほうがよい。
1981年 登録延期 … 遺跡の保全状況に関する情報などが不足している。
1985年 暫定リストに記載。
1995年 暫定リストより削除。


解説
  セティーフは1世紀、古代ローマが築いた植民地シティフィスにはじまって以来の古都で、ビザンチン帝国の支配などを経て、19世紀にフランスに占拠された。町にはビザンチン時代の要塞が残され、おそらくそれが世界遺産に推薦されたものと思われる。しかし、要塞の歴史的・建築的特徴については不明。






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