バウレ・ループ国立公園
National Park of the Baoule Loop


国名 マリ
分類 自然遺産
所在地 首都バマコの北北西およそ200km


審議歴
1980年 登録延期 … IUCNが遺産を評価するにあたり、必要な追加情報の提出が求められている。
1981年 登録延期 … IUCNへの追加情報の提出がまだである。
1982年 登録延期 … 事務局は、最新のIUCN派遣団による遺産評価の結論が出るまで、この遺産の審査を延期するとした。
1999年

暫定リストに記載(文化遺産候補として)。


解説
  大きく湾曲して流れるバウレ川の南岸に位置する、草原やサバンナ林が広がる国立公園。国土の7割近くが砂漠のマリにあって、緑の生い茂る貴重なこの国立公園は、面積3500平方キロ。とりわけアフリカゾウとアフリカスイギュウの数の多さで知られる。西アフリカにおけるサバンナ林として、1982年にはユネスコの生物圏保護区に指定された。





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