ラス・モハメッド Ras Mohammed
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解説/文=収斂さん 200万年間の紅海の気候変動を記録する
ラス・モハメド国立公園はエジプトで最初にして唯一の国立自然公園である。この公園が1983年に指定された当時の公園面積は、たった97平方キロだった。しかしそれ以後、公園面積が徐々に拡大されていき、現在では、ティラン島(Tiran)とラス・モハメド半島(the
Ras
Mohammed
Peninsula)、およびその周辺の海洋を含む、480平方キロである。
ラス・モハメド国立公園ではサンゴとの共生を実現するため、周辺の環境保護を徹底している。そのためサンゴの生態系の研究・観察・保護では、ラス・モハメド国立公園は世界最高水準といわれている。魚類の種類も豊富で、毒をあるとげをもつダムセルフィッシュ(Damselfish:スズメダイ科)、
海藻をエサにし、サンゴ礁に生息するブダイ類(Parrotfish)などが一般的だ。 |