パナウティにある中世初期の建築物群と都市
The Early Medieval Architectural Complex and Town of Panauti


国名 ネパール
分類 文化遺産
所在地 ネパール中東部。首都カトマンズの東南東およそ20km


審議歴
1996年 暫定リストに記載。
1998年 情報照会 … パナウティの歴史建築の保護に関する情報、緩衝地帯の法的設定、遺産の管理計画が示されてから、登録審議を行う。


解説
  パナウティはネワール建築の古い寺院が建ち並ぶ小さな町リッチャヴィ王朝期(4〜9世紀)にはチベットとの交易路に位置する都として栄えたが、いまでは小さな片田舎にすぎない。歴史的建造物も多いのだが、その維持は困難である。主な建造物として、町の中心に位置するネパール最古(13世紀)の寺院の一つシヴァ寺院や、クリシュナ寺院などがあげられる





アジアの裏世界遺産目次へ

裏世界遺産の館目次へ