解説 パナウティはネワール建築の古い寺院が建ち並ぶ小さな町。リッチャヴィ王朝期(4〜9世紀)にはチベットとの交易路に位置する都として栄えたが、いまでは小さな片田舎にすぎない。歴史的建造物も多いのだが、その維持は困難である。主な建造物として、町の中心に位置するネパール最古(13世紀)の寺院の一つシヴァ寺院や、クリシュナ寺院などがあげられる。 アジアの裏世界遺産目次へ 裏世界遺産の館目次へ