ラル・スハンラ国立公園
Lal Sohanra National Park


国名 パキスタン
分類 自然遺産
所在地 首都イスラマバードの南およそ450km


審議歴
1982年 登録延期 … ビューロー委員会では「不登録」と評価された。しかしパキスタン政府は委員会に対し、「最終審議を行うまでに追加情報を提示したいので、それまで登録可否の決定を延期してほしい」と伝えた。
本物件は暫定リストへの掲載歴はない(2008年現在)


解説
  バハーワルプルの東30kmにある国立公園。面積314.41平方キロ。1977年、ユネスコ生物圏保護区の指定を受け、その指定範囲は657.91平方キロである。砂漠・半砂漠地帯だが、人工森林もあって野生生物の保護区となっており、国民の憩いの場でもある。公園はバハーワル運河から引かれた水で灌漑されている。WWF(世界自然保護基金)などの国際機関が、その運営資金援助にあたっている。






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