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画像提供=玉井さん(K.T's//) |
解説/文=収斂さん アーナンダ寺院はパガンでも最も大きく、本堂は一辺が53mの正方形をしている。これは1091年、時の王チャンスィッターによって建てられた。 シュエズィーゴンパゴダは、シュエが「金」、ズィーゴンが「砂の川岸」を意味するように、最初はイラワジ川の川岸に立てられたものを、その後移築したものである。境内は見事な黄金の装飾がされ、その後のパゴダのモデルになったという。
ゴードーパリィン寺院は13世紀にナラパティズィトゥ王によって建てられた、バガンで2番目に高い建造物である。塔の上部は17世紀の地震で一部崩れたが、現在では修復され、先端部までの高さは55mにもなる。 |