解説
グドブランスダーレン渓谷にあるハイダール村は、ノルウェーの伝統的な農業形態をいまに伝える小さな村である。ノルウェーの農村では、それぞれの建物が決められた役割をになうようにつくられている。ハイダール村にも5棟の木造建築物があり、その建造は1700年代後半にまでさかのぼる。家屋や、その古い調度品、農耕具、そして修復された農場が完全に保存され、いまも人が住む家もある。
参考文献
『ノルウェー
白夜とフィヨルドの王国』
グンヴァルト・オプスタ/ラグナー・フリスリット著、大島美穂監修、ベースボール・マガジン社、1994
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