セラ・ダ・アラビダ自然公園 Serra da Arrabida Natural Park
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解説 ポルトガル南部のセトゥバル湾の北辺、セトゥバルとセシンブラの2つの町にはさまれてアラビダ山脈はある。海岸からそそり立つのは1億8000万年前に形成された白亜質の山。最高点は標高499mで、太古の地中海植生を残す。アラビダ山脈は1976年国立公園に指定され、面積は108平方キロ。その土壌や温暖な気候はポルトガルで最も状態のよいもので、数多くの植物種を育んでいる。 ヨーロッパ・北米の裏世界遺産目次へ 裏世界遺産の館目次へ |