アバヴァ渓谷
The Abava Valley

国名 ラトビア
分類 自然遺産
所在地 ラトビア中西部。カンダヴァは首都リガの西およそ75km


審議歴
1996年 暫定リストに記載。
2000年 不登録 … すばらしい景観が保全され、ラトビア政府の管理・保護策には敬服するばかりだが、顕著で普遍的重要性が認められず、世界遺産リストには登録できない。


解説
  近代化の荒波からまぬかれたアバヴァ川の流域には、歴史・文化遺産がとくに多く残されている。アバヴァ渓谷は、代表的な中世都市カンダヴァをはじめ、いくつもの考古遺跡や、18〜19世紀に建てられた家屋・教会などをともなって、野生動物も豊富な周辺地域と調和した、美しい景観を示している。





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