皆さん、こんにちは。
霧隠です。

それでは、まずは、初日の伊達政宗公の陣屋跡、前田利家公の陣屋
跡、小西行長公の陣屋跡のご報告を。

とその前に、肥前名護屋城と陣屋の位置関係をおおまかにご報告し
ます。

肥前名護屋とはこんな半島です。

   __
  /  \
 /    \
/   凸  \
    ↑肥前名護屋城

・・・本当に大雑把な地形ですみませぬ。
次に肥前名護屋城を中心とした陣屋の位置関係です。

    北条氏盛
     生駒親正
          佐竹義宣
  島津義弘
 
   直江兼続 上杉景勝
     織田信秀
               足利義昭
        蒲生氏郷 真田昌幸
      九鬼嘉隆
宇都宮弥三郎                   加藤嘉明
                             
                富田友信
                    本多忠勝
     小早川隆景         徳川家康   徳川家康別陣     
  細川忠興
    福島正則     凸(名護屋城)
       加藤清正                伊達政宗
                          黒田長政
          片桐且元      小西行長
                  前田利家
            古田織部       大谷吉継
       堀秀治
   豊臣秀保          長曽我部元親
     鍋島直茂         立花宗茂   真田信之
            宇喜多秀家     
                           結城秀康

                        石田三成

               毛利輝元

                 吉川広家

この位置関係を見るだけでも豊臣政権における大名の関係もわかって
おもしろいかもですね。

まず、一番最初に訪れた陣屋が「伊達政宗公陣屋跡」です。
伊達政宗公・・・いわずと知れた“独眼竜”。
奥州の雄である政宗公の陣屋は名護屋城の比較的そばにあります。
ほぼ真横にある陣屋は、肥前名護屋城から行くには、名護屋大橋を渡
らないといけません。

この陣屋は・・・な、なんと「民家」がふつーに建っています。
しかも「特別遺跡伊達政宗陣屋・・・売地・・・造成可」
といふ看板が(−−)

じ、陣屋が売られている〜
しかも、政宗公の陣屋なのにぃ。
なんてこったい。
よく、マイナーな山城の本丸が畑になったり、曲輪の一部に民家が建
っていることがありますが、陣屋もふつーに民家になっているとは!?
いきなりビックリさせられます。

当然民家なので、中に入ることができず、ここに政宗公がいたんだな
ぁと思うのみで、遺構の確認はできませんでした(TOT)
あぁ、この土地買いたいっす。

続いて、観光案内所のそばにある前田利家公の陣屋跡へレッツゴー!
ここはちょっと分かりにくいです。
だって、入り口の看板などないんだもの。
案内板には詳細な地図がかかれていますが、入り口はよくわかりませ
ん。

  ____________
 | 小西行長陣        |
 | ↓    前田利家陣   |
 | 山    ↓  ヤブ    |(案内板)
 |ヤブ 草  ヤブ       |
 |                 |
  ————————————

ええと、実際に見ていただかないと分からないと思いますが、この案
内板はよほど写実的な画家が描いてくださったのだろうと推測できる
ほど詳細にまわりの景色を書いてくれています。
(ガードレールや道や山など)
それこそ細部まできちんと絵を描いてくれるので、どこに陣屋がある
かよくわかるのですが、何分絵なので、(大体)そこらへんに陣屋が
あるよと示してくれますが、ではそこにはどうやっていくのか皆目見
当がつきません。

しかたないので、まっすぐ行ければいいですが、途中にヤブなどがあ
るとちょっと途方にくれてしまいます。

前田利家公の陣屋は確か「海舟」という料理店の駐車場の入り口にあ
る小道から行けます。
・・・すみません、あいまいな書き方で。
でも、本当に分かりにくいです。
勘が重要なポイントになります。

さて、前田利家公の陣屋は、大河ドラマの影響か、ちょうど発掘をし
ています。
青いビニールシートで発掘現場は被われています。
さすがに中に入れないので、遠目から双眼鏡で覗くとあるある、でっ
かい石垣が!
この陣屋はなかなか規模が大きいらしく、石垣の保存状態もかな〜り
いいです。
博物館からも近いので、まずは訪ねていただきたい陣屋の一つといえ
ます。
お薦め度としては★★★★でしょうか(全部で5つまで)。
なんといっても石垣があるのがうれしいです。
また、比較的行きやすいのもいいです。
さすが、秀吉公の「心の友」だけあって、名護屋城から歩いて5分く
らいの場所にあります。

次に隣の小西行長公の陣屋ですが・・・分かりませんでした。
というより、案内板を見ても明かに山の上で、どうみても道はなく、
ヤブをつっきって直登しなければならないようだったので、無理はし
ないことに。
もしかしたら、裏側に道があるかもしれませんが、あまりのヤブの深
さにヘビ姫様の怒りを買いそうだったので、リタイア。
12月の再訪時にリベンジを心がけました。

次回は、長曽我部元親陣屋、石田三成陣屋、宇喜多陣屋、稲葉重通陣
屋、溝口秀勝陣屋、堀秀治陣屋についてご報告したいと思います。

それでは〜

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