皆さん、こんにちは。
霧隠です。
いよいよヤブに突入します。
場所は布施淡路丸と大目付の間の道。
どこでもいいです。
南側、つまりガケに向かってヤブに突入します。
思い起こせば5分前。
すでにヤブ漕ぎをすませている某はヤブ漕ぎとはこんなもんかぁ〜と意気揚揚。
・ ・・でも、こんな道を降りっこないだろうなぁ〜と思いながら布施淡路丸に向
かっておりました。
そこは草ボーボーであきらかに山道。
けもの道でもないんです。
いくらなんでも。
甘かった。
そんな考えは甘ちゃんのだったことを教わりました。
おもむろに例のヤブだらけの道に戻ります。
「いくで」
「???」
ガサゴソ
「???」
ゴソガサ
「ハッ! マジっすか!」
すでにYさんのお姿はありませんでした。
どうやらあまりの出来事にしばし呆然としていたようです。
ええと・・・
ええと・・・
えーい!
続いてヤブに突入します。
ガサゴソ
ゴソガサ
うわ〜い←ちょっと投げやりっぽい感じ
とヤブを抜けることすぐにヤブは姿を消しました。
だまされました。
ヤブを抜けたらそこはお宝の間。
ちょっと勇気を振り絞るだけでこのような素晴らしき石垣が見れるなんて。
Yさん、ありがとう!
(ちょっと)マジっすか、と思った某が間違っておりました。
このような素敵な曲輪が隠されていたなんて!
すごい!
すばらしい!
ビューテホー!
コケむして青々とした石垣
うっそうと繁る草達も鮮やかなグリーンのカーテンのように辺りを装飾していま
す。
ここはまさに石垣の桃源郷
まさかこんなところに石垣が! という驚きでもう大興奮。
あ、ありがとうございます!
こんな素敵な場所にお導きいただきまして。
ヤブ
それは行く手を妨げるやっかいなヤツ。
今回多いに学びました。
例え、どんなに険しく深いヤブがあろうとそこに遺構があるならば!
行かねば!
進まねば!
(注)かなぁ〜りの勇気と汚れる覚悟とケガをする危険と遭難(迷子ともいう)
の可能性がありますので、良い子は真似をされない方が無難です(きっと)。
いやぁ、ビックリ仰天とはこのことです。
まさにそこはアナザーワールド。
ふつーにハイキング道を歩いていたら気づかない、秘密の場所。
ブラボーです。
観音寺城。
縄張り図を見ると、松岡、鯰江という名が。
ここの曲輪の石垣なのでしょう。
見ごたえ満点です。
道もない山をただ駆け下りる。
ただの斜面をクモの巣を払いながら降りる道はまた興奮します。
これだ!
山城はこうでなくっちゃ!
これこそ山城の醍醐味。
石垣とヤブとくもの巣。
もぉ〜、たまりません。
すっかり病みつきになりました(^^)
その後お茶子口を興奮したまま駆け下り、大体30分くらいで下山したでしょう
か。
道はないけど、とても楽しく、まさに冒険とはこのことなりと思える下山ルート
です。
途中、木のねっこにつかまって降りたり、クモの巣のわなにかかったりと子供の
頃に山遊びをした記憶が鮮やかに蘇ってきます。
まさに、童心に帰れるお城。
それが観音寺城の魅力の一つではないでしょうか。
このルートを降りるとほにゃらかというお寺にでます。
ここは現在無人のお寺ですが、ほにゃからという庭園があります。
屋根は茅葺屋根です。
紅葉の頃に着たらきっと最高でしょうね。
その後、景清道を歩いて、楽市楽座でしばし休息し、再び観音寺城の攻略を開始
しました!
今度はいよいよ追手道から本谷というルートで観音寺城を直登します。
次回、これこそ山登り・・・もとい、山城の攻め方という醍醐味を味わうことが
できる本谷ルートについてご報告します。
それでは〜