皆さん、こんにちは。
霧隠です。

水曜日に会社を休めたので、気ままに小田原大城郭めぐりに行って
きました。

今回、用意したのは、小田原市役所で無料でもらえる小田原市教育
委員会発行の「城下町・宿場町 おだわらの町名・地名」のパンフ
と“方位磁石”の2点のみ。

このパンフは、小田原大城郭の記載だけでなく、戦国(もしくは江
戸初期)の町割り・地名も記載されているのが特徴で、それが現在
の地図と重なっているので、このパンフがあれば、小田原大城郭め
ぐりもあますことなく楽しめるすぐれものです!

小田原を訪れる際にはぜひともゲットしておきたいアイテムの一つ
でしょう。

さて、今回は、以前小笠原先生とLilyさんに案内していただいた、
箱根口、早川口、板橋口、水之尾口と大城郭の西半分をめぐりまし
た。

せっかくなので、デジカメで一杯写真を撮りましたので、画像付き
でご報告したいと思います。

何度来ても楽しい小田原大城郭めぐり。
その楽しさのほんのわずかでもお伝えできればと思います。

*画像はインフォシークの無料HPを使っているので、クリックする
 とちっちゃな広告が出ますが、削除しないでほっとけばその広告は
 そのまま残り、次のアドレスからは表示されません。

さて、小田原駅の東口に下ります。
まず向かうのは「北条氏政公、氏照公のお墓」です。
小田原合戦の際に、豊臣秀吉に切腹を命じられた氏政、氏照兄弟のお
墓ですが、駅から歩いて5分くらいのところにあります。

場所は、駅を降りて左側に歩き、ぶつかったら右に向き、すぐ左にある
最初の商店街に入り、最初の路地を右にまっすぐ歩くとぶつかります。
目印は「マミー美容院」。
そのお店を右手に見ながらまっすぐ路地を歩いた突き当たりに、ひっそ
りと氏政と氏照、氏政夫人のお墓があります。

「氏政公、氏政夫人、氏照公のお墓」

一時は関八州を制覇した北条氏の当主のお墓としては小規模ですが、お
花は絶えることなく、さらに、鈴が一杯つるされています。
「好運の鈴」と呼ばれ、ここに鈴をつけて幸せを願うものらしいですが、
地元の方に未だに愛されている存在だなぁと思う半面、こんなにひっそ
りしているのを見ると、その存在を知らない方も多いかもしれません。

「中央が氏政公のお墓、右側が夫人のお墓、左側が氏照公のお墓」

欲を言えば、せっかく北条兄弟のお墓になっているので、この他の、
氏邦、氏規、氏忠、氏光、三郎のお墓も一緒に奉って欲しいものですね。

お墓参りの後は、幸田門跡を目指します。
駅から大通りを東に進みます。
小田原の町を歩くと気づくのですが、町の至るところにこのような石碑が
あることに気づきます。

「下幸田の石碑」

ここが下幸田だったのが一目瞭然になるばかりでなく、簡単な町名の由来
も書いてあります。
これがあることで、さきほどのパンフの地図と照らし合わしができ、現在
自分がどこにいるのかすぐに分かります。

このような小田原のさりげない工夫に驚かされます。
すごい! 大城郭めぐりの下地はできているんだ〜と地図をみるのが俄然楽
しくなります。

この地図と石碑の存在をもっと小田原市はアピールしてもいいのではない
でしょうか。

幸田門跡は現在、何にもありませ・・・・んということはありません。
まず、このようなユニークな看板があります。

「上杉謙信公&武田信玄公、小田原城を攻める! の図」

この看板はぜひ1度見てみてください。
かなり愉快です。

さて、幸田門の奥にはこんな石垣もあります。
これは当時のものでしょうか?

「幸田門の石垣」

さらにここの細長い道は実は土塁なのです!
せっかくなので、写真に撮って見ました。

「幸田門の土塁」
http://kirisai.hp.infoseek.co.jp/oda6.html

よーく見ると周りから盛りあがっているのがよく分かります。
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こんな感じです。

幸田門そばには小田原城の水堀があります。
ちょっと逆光になってしまいましたが、こんなの撮ってみました。

「小田原城の水堀」

・・・まだまだ全然ヘタッピです。

水掘を横目に見ながら、大手門跡を目指します。
ここは小田原警察の近くです。
通りから見えないので、ちょっと分かりにくいかもしれません。
こんなものが通りの奥に隠れています。

「大手門跡」

石垣もなかなか立派です。
「大手門の石垣」

大手門の後は、城内に入り、銅門を撮影。
「銅門」

・・・建物の写真は初めて撮るかも〜

二の丸から見える水堀を撮影。
「水堀その2」

ちょっとお城と関係ないですが、郷土文化館の前のくすの木がなかなか
立派でしたので、撮影してみました。

「くすの木」

さらに「くすの木」

いいですね〜
小田原城。
自然に満ち溢れています。

今回は大城郭めぐりがメインなので、本丸には行かずに、本丸下の小峯曲
輪に向かいます。
その間に、石垣がごろごろと。

「本丸下の崩れた石垣」

近づいて見ると、より石垣の崩落具合がよく分かります。
「本丸下の石垣」

さて、小峯曲輪は現在、報徳二宮神社になっています。
(雷曲輪とも言われています?)
ここの神社への通路が実はさりげなく、大堀切になっています。
その堀の広さは10m以上。
深さは5〜6mくらい。

見た目はただの平らな地面のように見えますが、この下は障子堀になって
・・・たのでしたっけ?

「小峯曲輪の大堀切」

・・・う〜ん、ただの土くれにしか見えないかも(−−;
本当にここの大堀切もすごいんです!

小田原城の本丸だけ見て帰るのではなく、この二宮神社まで降りて、大堀
切をご堪能ください。

この二宮神社からはさきほど撮影した水堀を逆方向から見ることができま
す。
これがなかなかいい感じです。
静かな水面が心を和ませてくれます。

「水堀その3」

この水堀もなかなかの広さです。
「水堀その4」

それにしても水堀は美しいですね。

そして、水堀に石垣がまた映えます。
「水掘と石垣」

天守閣だけがお城の美しさではないと思います。

さて、城内はここまでにして、いよいよ大城郭めぐりのスタートです。
次回は、箱根口と早川口についてご報告したいと思います。

それでは〜

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