皆さん、こんにちは。
霧隠です。
さて、先月の3連休に広島、愛媛、岡山に行って来ましたので、気ままにご報告
していきたいと思います。
今回は夜行バスにて9月21日に福山着。
21日:しまなみ海道
22日:福山城、鞆の浦
23日:常山城、下津井城
というルートで攻略しました。
初日はしまなみ海道を十二分に堪能しました!
しまなみ海道というのは、広島県尾道から向島→因島→生口島→大三島→伯方島
→大島→そして今治までの全80キロの行程のコースをいいます。
全て瀬戸内海にある島なので、島と島を結ぶのは長さ1キロ以上の橋達。
当初の目的は、昨年も訪ねた大三島にある大山祇神社(おおやまずみじんじゃ)。
この神社の説明は後にまわすとして、広島県尾道市から出ているバスでしまなみ
海道をながめながらじっくり宝物を楽しもうと考えていました。
・ ・・が、尾道駅に降りて、さぁ〜てバス停はどこかなぁ〜とあっちふらふらこ
っちふらふらとしていると、ふとこのような看板が目に飛び込んできました。
「→レンタサイクル貸し出し所」
ん?
レンタサイクル。
おぉ、こいつは楽しそう。
以前、唐津から肥前名護屋城までの片道20キロの道のりを走破した経験がある
ので、今回もそれぐらいの距離なら片道1時間弱。
いける、いける。
現在の時間が8時半だから、バスの時間を待つ間に、のんきに海を横目にみなが
らサイクリングも素敵かも〜と思いつつ、レンタサイクル貸し出し所に向かいました。
このレンタサイクル貸し出し所は駅から歩いて5分ほど。
すぐに分かります。
レンタサイクル料金は1日500円。
とってもリーズナブル。
ただ、それ以外にも1000円の供託金が必要です。
これは、ちゃんと同じ場所に自転車を返せば返ってきます。
さっそくレンタサイクルのおじちゃんから情報収集。
「ええと、大三島まで行きたいのですが、自転車で行けますか?」
「えっ・・・・大三島!?」
「え、えぇ」
「40キロはあるよ」
「えぇぇ!!」
「4時間はかかるよ」
「・・・」
うおっと、いきなり挑戦状をたたきつけられた思いです。
どうする・・・40キロ。
行けるか・・・40キロ。
ん? 往復すると80キロ!!
死ぬかも〜
と思いながらもネタのため・・・もとい、自分の体力の限界を確かめるためにも
即座に決断。
とりあえず、行ってみよ〜
あまりにも辛ければ途中で自転車を乗り捨てればええし。
(しまなみ海道は何箇所かサイクリング貸し出し所があり、どこでも乗り捨てが
可能です。でもその場合供託金1000円が返って来ません)
とりあえず、40キロは前回の肥前名護屋城でも経験済み。
10キロ30分(時速20キロ)と考えて、40キロなら2時間弱。
時間はまだ9時。
よし、目標大三島到着11時!
いざ、行かん、しまなみ海道。
待っててね、大三島。
おいらはやるぞ〜
と初めての経験ゆえに40キロがどんだけ辛いかよく理解せずにチャリンコをこ
ぎ始めました。
まずは、レンタサイクル場からすぐの船乗り場にて、向島に向かいます。
尾道大橋にて向島には渡れますが、船の方が安いし早いです。
料金は片道110円。
わずか5分ほどで向島に到着します。
しまなみ海道の第1歩を踏み出した某は、マップを片手にしまなみ海道サイクリ
ングコースを目指し、自転車をこぎだしました。
しまなみ海道サイクリングコースとは、車道の要所要所に「→因島大橋8キロ」
というような看板が掲示されています。
歩道にも「しまなみサイクリング」というマークがしてあるので、迷子になる心
配はありません。
しかも、隣の島の橋までの距離が示されているので、おおまかな距離と時間を把
握できます。
でも、いきなり隣の因島大橋まで8キロ。
とりあえず30分で行くぞ〜とまだまだ元気一杯なので軽快にペダルをこぎまし
た。
しまなみ海道はしっかりアスファルトでコーティングされた立派な車道。
しかぁ〜し、すぐ隣が海、海、瀬戸内海!
当日は見事な青空で、海もめちゃめちゃきれいでした。
しかも、瀬戸内海の島々があちこちに。
しまなみ海道をサイクリングする楽しさを一言で表現するとしたら、
青い空
緑の島々
蒼い海
につきます。
自転車をつぃ〜とこいでいて、疲れたなぁと思って、ふと横をむくと
蒼い海が目の高さに!
こいつはなかなか乙な味わいです。
しかも、自転車のスピードは車に比べてゆっくりのんびり。
じっくり海の美しさを堪能することができます。
疲れてきたら、青空を見て、緑の島を見て、蒼い海を見る。
そうすると疲れが癒され、さらに前進できる。
それにしても澄み渡る青空が広がるこの季節がサイクリングをするには最適です。
潮風も肌に心地よく、ボーと汽笛を鳴らしながら通りすぎる船達もええ感じ。
そんな訳で向島の8キロはあっという間でした。
よし全然疲れていない。
橋も見えてきました。
でっかいです。
さぁて因島大橋を越えて、いよいよ因島だぁ。
でも、橋がなんだか高く見えるなぁ。
どこからあの橋に行くのだろう。
・・・やられました。
どんどん橋から遠ざかるにつれて不安になってきました。
図に書くとこんな感じです。

ぐるりと橋をらせん状に登っていくのですが、これで1キロほどの距離をかけて
しまいます。
しかも、登りっぱなしの1キロはほんに疲れました。
(比高は40mくらい)
ずっと立ちこぎ状態でした。
やられた。
やられました。
直線(多少のアップダウンがあるとしても)の3キロなんてなんとも思いません
が、登り道の1キロは時間がかかるだけでなく、肉体的にもかなぁ〜りハードで
す。
ひーひー言いながらもなんとか橋まで到着。
この橋がまた長いのなんの。
長さ1キロの因島大橋。
ビックリな長さです。
この橋の自動車道の下にある自転車&徒歩&原付道を進みます。
料金は自転車は50円。
海からの高さは40mほどでしょうか。
高所恐怖症にはちょびっと怖い高さです。
時間はすでに9時45分。
因島大橋を無事渡り終えて、今度は下り坂をスイスイ〜と降りてたどりついた島
は因島。
次回は因島についてご報告いたします。
(一応お城にも行きました)
それでは〜